更新履歴(2026年10月27日)
レポート作成日時:2026/10/27 00:29(第1版)|最終更新日時:2026/10/27 23:49(第19版)
主な変更
- 第19版 23:49追加(緊急):NVIDIA NeMo Agent Toolkit 1.0〜1.8.0 に、認証なしで操作できる欠陥(CVE-2026-65145、NVIDIA 評価で10.0)が公開された。修正版は NVD に記載がない。Electrum(ビットコインウォレット)の署名検証漏れ(9.3、4.8.3 で修正)、Node.js の @fastify/express(非既定の設定で認証を素通りされる、9.1、4.0.9 で修正)、Eclipse ioFog Operator(TLS 証明書を検証しない、9.1、3.9.2 で修正)、nest-admin(固定の JWT 秘密鍵で認証回避、9.8、1.0.1 で修正)も加えた。追加(高):NVIDIA TensorRT-LLM の3件(最大8.4)と、MCP サーバー・AI エージェント周辺 OSS 8件(OS コマンドインジェクション、最大8.5、いずれも修正版の記載なし)。追加(点数なし):Mozilla Firefox 159・ESR 153.6・ESR 115.44 の一括修正(MFSA 2026-118〜120、CVE は計167件。Mozilla の総合評価は high)。NVD には点数が付いていない。変化なし:CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)、JVN の最新は GROWI(JVN#51223238、15:00)のまま。確認して見送り(表のみ):Dell PowerProtect Data Domain(CVE-2026-94346・94347、7.2、修正版あり)、Umbraco CMS(CVE-2026-117553、v4.0 で7.7)、PuMuKIT(CVE-2026-4337、8.8)、Hitachi Energy TRO600・CoreTec(最大8.7)、Eaton easyE4(7.5)ほか。未了:NVD の新規登録(UTC 11:30〜14:50)は235件で、取得結果の区切りにまたがる数件(SDL_image の点数、CVE-2026-117894 など)は確認できていない。更新日側は520件のうち先頭の約50件しか読めておらず、全件は未確認。NeMo Agent Toolkit・MCP サーバー8件・TensorRT-LLM の修正版、Cisco・Fortinet・Palo Alto・MSRC・Oracle・GitHub Advisory は今回見ていない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、NVIDIA NeMo Agent Toolkit・Mozilla Firefox・Fastify Express を加え、FortiSandbox と Mautic は外した(カードは残してある)。
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- 第18版 20:29追加(緊急):Hitachi の JP1(AJS3・IM3・Base、最大9.8)と HiRDB Server(最大9.8)に、ネットワーク越しのバッファオーバーフローなどが公開された。日立は公告 hitachi-sec-2026-155 で修正版(13-50-31、JP1/Base は 12-50-54・11-50-36)を示している。CMS の REDAXO(CVE-2026-117532、9.8、ログインなしで管理者になれる)、Joomla の Gridbox(9.3)、Supermicro X12 の BMC(IPMI の認証なし操作、9.8)、WordPress の Qode Membership(9.8)も緊急に加えた。追加(高):Octopus Server の権限昇格・トークン検証の不備3件(最大8.7)と、Semantic MediaWiki の10件(最大8.7、7.3.1 で修正)。変化なし:CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)、JVN の最新は GROWI(JVN#51223238)のまま。確認して見送り(表のみ):Google Compute Engine の snapshot API の認可不備(CVE-2026-85299、v4.0 で 8.3)は、2026-08-31 以降の環境で修正済みで利用者の作業なし。Moxa の MRC Client・OnCell G3150A-LTE(最大7.7)、Sisense Cloud BI(8.3)、Cudy WR3000(CVE-2026-71960、9.3、NVD 更新日側で確認)ほか。未了:NVD の新規登録(UTC 07:00〜11:30)は96件のうち、概要を読めたのは約95件(末尾は一部のみ)。更新日側は188件のうち先頭の28件しか読めておらず、全件は未確認。Supermicro・Gridbox・Qode Membership は開発元の公告を開いていない。Oracle CPU・MSRC・GitHub Advisory は今回も見ていない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先し、Gridbox は外した(カードは残してある)。
- 第17版 16:28追加:WordPress プラグイン Kirki(6.2.5 以前、CVE-2026-75891、v3.1 で 8.8)を高に加えた。購読者などの低い権限のログイン済みユーザーが、PHP オブジェクトインジェクション(外部の入力を組み立て直す処理の悪用)から管理者パスワードを書き換えられ、サイトを乗っ取られ得る。FortiOS の HTTPS 管理画面を止められる欠陥(CVE-2026-106174、NVD 上の Fortinet 評価で 7.5)も高に加えた。Fortinet の公告は 10/13 付けで、NVD への登録が 10/27 16:16(日本時間)だった。確認して見送り:NVD の新規登録(UTC 06:00〜07:30)は14件。ほかに7.0以上はない。qs(CVE-2026-110910、v4.0 で 6.3)、Qt qtbase(CVE-2026-105946、5.3)、PayDunya・TiendaCrypto の決済プラグイン2件(5.3・3.7)は7.0未満で表のみ。変化なし:CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)、JVN の最新は GROWI(JVN#51223238)のまま。未了:NVD の更新日側(UTC 06:00〜07:30、19件)は先頭の3件しか読めておらず、7.0以上は確認できた範囲で0件。Oracle CPU のページ・MSRC・GitHub Advisory は今回も見ていない。Kirki の修正版の番号は未確認。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先した。
- 第16版 15:28追加:WordPress プラグイン Analytics Insights – Google Analytics Dashboard for WordPress(6.3.12 以前)に、ログインなしで保存型のXSS(細工したページタイトルで他人のブラウザにスクリプトを実行させる)が成立する欠陥(CVE-2026-111820、v3.1 で 7.2)を高に加えた。Wordfence(CNA)の評価で、NVD の分析は未実施。修正版の記載は確認できていない。確認して見送り:JVN が15:00 に公開した GROWI の3件(JVN#51223238)は、最大でも v4.0 で 6.9(修正は v8.0.7)のため、表のみ。NVD の新規登録(UTC 05:20〜06:30)は8件で、ほかに7.0以上はない。Psono Server の5件(4.3〜6.5)は7.0未満。WordPress の決済プラグイン2件(Wompi・Payex、点数なし)は未評価で、表のみ。変化なし:CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。未了:NVD の更新日側(13件)は先頭の3件しか読めておらず、7.0以上は確認できた範囲で0件。Oracle CPU のページ・MSRC・GitHub Advisory は今回も見ていない。Oracle の修正パッチ番号は未確認のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先した。WordPress は上限のため製品タグに入れず、分類「CMS」で表した(カードは残してある)。
- 第15版 14:28変化なし:カードの追加・更新はない。CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。NVD の新規登録(UTC 04:00〜05:30)は0件。AWS の最新は 2026-151-AWS(10/26)、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809、10/26)、JVN の最新は Sleipnir Mobile for Android(JVN#90463048、10/27 12:00)のまま。確認して見送り:NVD の更新日側(UTC 04:00〜05:30)は48件。確認できた範囲の7.0以上は、前の版で表に入れた Oracle E-Business Suite・PeopleSoft の定期パッチ分、Nodemailer(CVE-2025-14874、7.5)、Red Hat 経由の Flatpak(CVE-2026-96280、7.5)の再更新だった。後半は取得結果が途中で切れており、全件は確認できていない。未了:Oracle CPU のページ・MSRC・GitHub Advisory は今回は見ていない。Oracle の修正パッチ番号は未確認のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先した(カードは残してある)。
- 第14版 13:29追加:Oracle WebLogic Server の3件を緊急に加えた。ログインなしで HTTP 経由で乗っ取れる CVE-2026-91323(9.8)、機密情報と改ざんに至る CVE-2026-87302(9.1)、Proxy Plug-in の CVE-2026-83379(8.7)。いずれも Oracle の2026年10月の定期パッチ(CPU)の分で、NVD の記録が10/27 13:17(日本時間)に更新された。Microsoft の Azure VM Inspector(CVE-2026-110063、10.0)も緊急に加えた。Microsoft 側で対処される提供形態で、利用者の作業は記載がない。変化なし:CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。WebLogic に KEV 掲載はなく、CISA の評価は「悪用の事実なし・自動化は可能」。Palo Alto Networks が PHP2Shell の影響公告を10/27 付けで出した。確認して見送り:NVD の新規登録(UTC 03:20〜04:30)は0件。更新日側の7.0以上は、Oracle の定期パッチで一括更新された EBS・PeopleSoft などと、Apple 製品の再更新が中心で、表のみとした。Cisco の Snort 3 Security Hardening Release(Cisco 評価 Critical、9.0)は点数の出どころを確認できていないため表のみ。未了:Oracle の CPU ページは取得できず(403)、修正パッチの番号は未確認。MSRC のページも本文が取れなかった。GitHub Advisory は10/23 分までしか見えていない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、Oracle WebLogic Server を優先して加え、Vertiv Avocent ACS8000 は外した(カードは残してある)。
- 第13版 12:28変化なし:カードの追加・更新はない。CISA の悪用確認の追加は PHP2Shell の2件のまま(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。確認して見送り:NVD の新規登録(UTC 02:25〜03:30)は ASUS マザーボードのファームウェア(CVE-2026-88781、v4.0 で 6.8)の1件だけで、7.0未満のため対象外。更新日側で7.0以上は Keycloak(CVE-2024-1249、v3.1 で 7.4。OIDC の checkLoginIframe が送信元を確かめず、大量リクエストで可用性を損なう)の1件で、2024年公開の再更新のためカードにせず表のみ。JVN の新着は Sleipnir Mobile for Android(偽のアドレスバー、JVN#90463048、12:00 公開)が加わった。点数と対象版は未確認で掲載しない。Fireblocks mpc-lib・COVESA vsomeip も前の版のまま見送り。未了:Vertiv Avocent ACS8000、matlab-mcp-server、TOTOLINK A950RG の修正版、および tier B(Cisco・Fortinet・Palo Alto・MSRC)・GitHub Advisory は今回は見ていない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先した(カードは残してある)。
- 第12版 11:31変化なし:CISA の悪用確認の追加は引き続き PHP2Shell の2件だけ(NVD の KEV 照会、10/24〜10/27)。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。カードの追加・更新はない。確認して見送り:NVD の新規登録(UTC 01:00〜02:30、21件)は、第11版で掲載した llama.cpp・Ubiquiti airMAX・Mistral Vibe が大半。新たに7.0以上なのは、Tencent RapidJSON(CVE-2026-116620、7.3)と code-projects Simple CMS(CVE-2026-116623、7.3)で、どちらも修正の記載がなく、表のみ。JVN は Fireblocks mpc-lib(VU#701544)と COVESA vsomeip(VU#128947)を 10:30 に公開したが、点数・対象版は JVN のページに無く、CERT/CC 側も今回は開いていないため掲載しない。再確認:Vertiv Avocent ACS8000(CVE-2026-65184、v3.1 で 9.8)は、NVD の記録に修正版の記載がまだない(分析保留、runZero の調査記事のみ)。matlab-mcp-server(CVE-2026-7272、v3.1 で 7.3)も、作者から返答がなく修正なしのまま。TOTOLINK A950RG は今回は再確認していない。未了:NVD の更新日側(UTC 01:20〜02:30)は5件だけで、youlai-mall(CVE-2026-110613、v4.0 で 7.1。会員が他人の注文を見られる)に点数が付いていたが、修正の情報がなく表のみとした。tier B の Cisco・Fortinet・Palo Alto・MSRC は今回は見ていない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先し、matlab-mcp-server・OpenPanel・Flatpak・Airflow・llama.cpp・Cloud Run MCP などは含めていない(カードは残してある)。
- 第11版 10:28更新:PHP の PHP2Shell(CVE-2026-109618・109619)が、CISA の KEV(悪用が確認された脆弱性の一覧)に10/26 付けで載っていた。対応期限は10/29。第7〜10版では「KEV に未掲載」「KEV は0件」と書いていたが、これは誤りで、確認が足りなかった。カードに続報を付け、悪用確認済みの件数を0から2に直した。追加:Mistral Vibe 3.0.3 未満(信頼できないリポジトリを開くだけでコマンドが動く、8.8)、llama.cpp(トークン ID の検証漏れ 8.8、PLaMo2 トークナイザの書き込み 8.5)、Ubiquiti airMAX ほか(隣接ネットワークからのコード実行など、8.8)を高に加えた。いずれも10/27 10:19(日本時間)の公開で、NVD の分析は未実施。変化なし:AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。JVN の最新は Siemens 製品の月次アップデート(10/27 10:15)で、点数と対象は今回確認していないため掲載しない。未了:Vertiv Avocent ACS8000、matlab-mcp-server、TOTOLINK A950RG の修正版は、今回も再確認していない。NVD は新規登録(UTC 00:00〜01:30、50件)と KEV だけを見た。更新日側は取得していない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、第10版の優先順に Mistral Vibe を加え、matlab-mcp-server と OpenPanel・Flatpak・Airflow・llama.cpp は含めていない(カードは残してある)。PHP は言語タグ側に回し、分類には「悪用確認済み」を加えた。
- 第10版 09:28追加:分析ツール OpenPanel(認証なしの WebSocket 経由の SQL インジェクション、サンドボックス脱出ほか7件、最大8.8。コード実行は 3.0.0 で修正)、Wiki 基盤 YesWiki の ActivityPub 署名の再送と SSRF など4件(最大8.3、4.7.0 で修正)、Linux のアプリ配布基盤 Flatpak(悪意あるリポジトリ経由でホスト上の任意の場所に書き込める、8.8)を高に、Apache Airflow の SSH プロバイダ(CVE-2026-111422、点数なし、7.0.1 で修正)を点数なしに加えた。Flatpak は2026/9/23 公開で、NVD の記録が10/27 09:17(日本時間)に更新された。変化なし:CISAの悪用確認の追加はなし(NVD の KEV 照会は 10/24〜10/27 で0件)。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。oss-security の新着(10/26)は Airflow のほか Lean 4・Rocq の証明系、GPAC、Godot などで、Airflow 以外は新たな判断材料がなかった。未了:前回版で「未確認」だった Vertiv Avocent ACS8000、matlab-mcp-server、TOTOLINK A950RG の修正版は、今回は再確認していない。NVD の新規登録(UTC 23:00〜00:30、37件)は全件読めた。更新日側(UTC 23:30〜00:30、37件)は先頭の31件までしか読めていない。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、第9版の優先順で、OpenPanel・Flatpak・Airflow は含めていない(カードは残してある)。
- 第9版 08:29追加:Java の AI フレームワーク Spring AI(spring-ai-neo4j-store、Cypher インジェクション、CVE-2026-22743、7.5、1.0.5・1.1.4 で修正)、デバイス管理ソフト Fleet(CVE-2026-34387、NVD 9.8・GitHub 5.7、4.81.1 で修正)、メールサーバー Dovecot(CVE-2026-27857、7.5、2.4.3 で修正)を高に加えた。いずれも2026/3/27 公開の欠陥で、NVD の記録が10/27 07:10(日本時間)に更新された。再確認:Vertiv Avocent ACS8000(CVE-2026-65184)、matlab-mcp-server(CVE-2026-7272)は、NVD の記録に修正版・ベンダーの対処の記載がまだない(どちらも分析保留)。TOTOLINK A950RG の修正も見当たらない。変化なし:CISAの悪用確認の追加はなし(10/24〜10/26 の KEV は0件)。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。新規登録(UTC 22:00〜23:30、50件)は第8版で掲載した Kener・Transmission・TOTOLINK ほかで、新たな7.0以上はなかった。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、Spring AI・Fleet・Dovecot は含めていない(カードは残してある)。NVD の更新日側(約865件)は先頭の約200,000文字分までしか読めていない。
- 第8版 07:28追加:Node.js の稼働監視ツール Kener(認証回避、v4.0 で9.2、4.1.10 で修正)を緊急に、BitTorrent クライアント Transmission(8.8、4.1.3 で修正)、Python の dd-trace-py(8.7)と Go の go-jose・klauspost/compress、C・C++ の部品(FLTK・VMime・Speex ほか)、Apple 製品の一括登録(Safari・macOS ほか、最大8.8)を高に加えた。第7版で表のみだった MCP TypeScript SDK の ReDoS(CVE-2026-0621、8.7)も、AI関連の必ず確認する製品のため、カードにした。更新:TOTOLINK A950RG に4件目(CVE-2026-116508、スタックバッファオーバーフロー、v3.1 で10.0)を追記し、カードに続報を付けた。再確認:前回版で「未確認」だった Vertiv Avocent ACS8000(CVE-2026-65184)、matlab-mcp-server(CVE-2026-7272)、TOTOLINK A950RG は、NVD の記録に修正版・ベンダーの対処の記載がまだない。変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ(10/20〜10/26 の KEV は8件)。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、Kener を加え、PHP は言語タグ側に回した。NVD の更新日側は先頭の20件ほどしか読めていない。
- 第7版 06:28追加:PHP の PHP2Shell(CVE-2026-109618、109619。PHP Group の評価で9.2)に、研究者のハニーポットで実際のコード実行を観測したとの報告が出たため、カードを加えた。TOTOLINK A950RG のコマンドインジェクション3件(最大9.9、修正の情報なし)を緊急に、Node.js の seroval(5件のうち最大7.5)と systeminformation(7.8)を高に加えた。更新:既存カードに新しい修正版・続報は確認できていない。前回版で「未確認」だった項目の再確認は、今回も行っていない。変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ(PHP2Shell は KEV に載っていない)。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、TOTOLINK A950RG を加え、ChromaDB(本文に無い)は外した。PHP2Shell の実攻撃は研究者の観測で、KEV 掲載でもベンダー声明でもないため、「悪用確認済み」の分類は付けていない。NVD の更新日側は先頭の約23件しか読めていない。
- 第6版 05:29追加:Spring gRPC の認可の持ち越し(CVE-2026-40968、8.8)、rembg(8.6)、matlab-mcp-server(7.3、修正版なし)、Meta FAIRChem(ZDI-26-805〜809、報告者評価7.8)を高に、Hugging Face LeRobot(点数なし)を点数なしに加えた。AI関連トピックを3件増やした。更新:既存カードに新しい修正版・続報は確認できていない。前回版で「未確認」だった項目の再確認は、今回も行っていない。変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、Spring gRPC、FAIRChem、matlab-mcp-server は外した(カードは残してある)。NVD の更新日側は先頭の約10件しか読めていない。
- 第5版 04:28追加:HashiCorp consul-k8s の認可バイパス(CVE-2026-110720、9.9)を緊急に、Pixar OpenUSD のダブルフリー(ZDI-26-791、CVE-2026-92211、報告者評価7.8)を高に加えた。更新:Consul のカードに続報を追記した(同じ HashiCorp の別製品 consul-k8s に欠陥が出ている)。変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、AWS CDK と Netty は外し、CVSS 9以上の Consul を加えた(カードは残してある)。未了:前回版で「未確認」だった修正版の再確認は、今回も行っていない。NVD の更新日側は先頭の約17件しか読めていない。
- 第4版 03:28追加:Burrito(Terraform 運用ツール、9.9、署名のない偽の通知を受け付ける)と Esri ArcGIS Server(SQLインジェクション、9.8)の緊急2件。HashiCorp Consul の認可不備3件(最大8.8)、NLnet Labs Routinator(RPKI 検証ソフト、最大8.2)、OmniRoute(LLM 中継ソフト、報告者評価8.2)の高3件。更新:vLLM に画像処理経由でホスト上のコードが動き得る欠陥(CVE-2026-115915、8.1)が加わり、同カードに続報を追記した。変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ。AWS の最新は 2026-151-AWS(掲載済み)、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は ZDI-26-790 のまま。注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、Consul、Vertiv Avocent ACS8000、hackney などは外した(カードは残してある)。
- 第3版 02:28追加:Rust 製 ZIP ライブラリ zip2(10.0、展開時にファイルを上書きされる)、AWS CDK の aws-redshift-alpha(SQLインジェクション)、vLLM の3件(最大7.5)、Kantech Entrapass・Zephyr・GStreamer の高3件のカードと、AI関連トピックに vLLM を追加更新:前回版の掲載分に新しい修正版・続報は確認できていない(未確認項目の再確認は今回行っていない)変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ。JVNの最新はBrotli(10/26 18:00)のまま注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。製品タグは10件の上限のため、悪用確認済み・CVSS 9以上・AI関連を優先し、hackney・Dolibarr・Apache Camel・mongosh・Harbor などは外した(カードは残してある)
- 第2版 01:28追加:OpenHands Agent SDK(9.8、認証なしでサンドボックスを乗っ取れる)、Google Cloud Run MCP(7.7)、netty-tcnative(8.2、4件)、その他の高4件のカードと、AI関連トピック2件(OpenHands、DeepSeek Harness)更新:MCP Toolbox for Databases は NVD の影響範囲から 1.5.0 で対処と読める。Vertiv Avocent は runZero の公表ページを出典に追加(修正版は未確認のまま)変化なし:CISAの悪用確認の追加は10/23の2件のみ。AWS・ZDI・JVN・Ciscoの最新は第1版から動きなし注意:前の版のタグ情報が取得できなかったため、本文全体から付け直した。10件の上限のため Dolibarr と MongoDB Shell は製品タグに含めていない(カードは残してある)
- 第1版 00:29追加:NVDの新規登録(UTC 10/26 13:30〜15:30、約98件)から、点数7.0以上と点数なしの重要製品を掲載した。FortiSandbox、Mautic、Google Cloud MCP Toolbox for Databases、Vertiv Avocent、hackney・Bandit、ログイン不要で9点台のCMS・業務アプリ、IoT機器、AI関連2件などを含む変化なし:CISAの悪用確認リストの追加は10/23の2件(Nextcloud向け部品、Arista)のみで、前日分から増えていない。AWSの最新公告は10/25付け、JVNの最新はBrotli(10/26 18:00)、ZDIの最新はZDI-26-790(10/22付け)で、いずれも前日のレポートで扱い済み未了:NVDの98件は、読み取れた範囲で7.0以上と点数なしの重要製品を拾った。FortiSandbox・Mautic以外の修正版は確認できていない
NVIDIA NeMo Agent Toolkit に10.0の欠陥、MCP サーバー8件にも修正版なし。悪用確認は PHP2Shell の2件のまま
第19版では、AI エージェント基盤の NVIDIA NeMo Agent Toolkit(1.0〜1.8.0)に、認証なしで操作できる欠陥(NVIDIA 評価で10.0)が出た。修正版は NVD に記載がない。Node.js の @fastify/express(9.1、4.0.9 で修正)、Eclipse ioFog Operator(9.1、3.9.2)、nest-admin(9.8、1.0.1)も修正版が出ている。MCP サーバーや AI エージェント向けの小さな OSS 8件には、OS コマンドインジェクション(8.5)が一斉に公開され、修正版の記載はない。Firefox は167件の一括修正が出ており、159 以降へ上げる。悪用確認の追加はない。 Fortinetのセキュリティ検査機器 FortiSandbox で、ログインなしに乗っ取れる欠陥(CVSS 9.6)が見つかった。修正版は出ている。メール配信ツール Mautic 7 系は、一般の利用者権限でサーバー上のコードを動かせる欠陥(9.9)があり、7.2.2 で修正された。AIエージェントの実行基盤 OpenHands Agent SDK(9.8)と MCP Toolbox for Databases(9.3)も対象だ。第3版では、Rust 製の ZIP ライブラリ zip2 に、細工したZIPを展開するだけで既存ファイルを上書きされる欠陥(GitHub の評価で10.0)が加わった。9.0.5 で修正済みだ。AWS CDK の Redshift 用モジュールにもSQLインジェクションが出ている。第4版では、Terraform 運用ツール Burrito(9.9)と地図基盤 ArcGIS Server(9.8)に、ネットワーク越しに成立する欠陥が加わった。いずれも修正版が出ている。HashiCorp Consul の認可不備3件と、vLLM の画像経由の欠陥(8.1)も追加した。第5版では、HashiCorp の Kubernetes 連携部品 consul-k8s に、別の namespace から Consul の管理権限を得られる欠陥(9.9)が加わった。1.8.18 または 2.1.0 で修正されている。Pixar の OpenUSD にも、細工したファイルを開かせる欠陥(報告者評価7.8)が出ている。第6版では、AI まわりで、Hugging Face の LeRobot(点数なし)と Meta の FAIRChem(報告者評価7.8)が、読み込んだファイルからコードを動かされる欠陥として加わった。画像の背景除去 rembg(8.6)と Spring gRPC(8.8)は修正版がある。MCP サーバー matlab-mcp-server(7.3)には修正版が見当たらない。悪用が確認された新しい項目はない。第7版では、PHP の PHP2Shell(9.2)で、研究者のハニーポットに実際のコード実行が記録されたとの報告が出た。修正版は8.2.35・8.3.36・8.4.27・8.5.12 以上。TOTOLINK A950RG(最大9.9)には修正の情報がなく、Node.js の seroval と systeminformation にも高の欠陥が加わった。第8版では、Node.js の稼働監視ツール Kener に、管理者のメールアドレスだけで管理画面に入れる欠陥(v4.0 で9.2)が出た。4.1.10 で修正されている。TOTOLINK A950RG には4件目(v3.1 で10.0)が加わり、修正は引き続き見当たらない。Transmission(8.8)、dd-trace-py(8.7)、Apple 製品の一括登録も高に追加した。第9版では、NVD の記録が更新された3月公開の Spring AI(7.5)、Fleet(9.8)、Dovecot(7.5)を高に加えた。悪用確認の新規追加は引き続きない。第10版では、分析ツール OpenPanel(最大8.8)、Wiki 基盤 YesWiki(最大8.3)、Linux の Flatpak(8.8)を高に、Apache Airflow の SSH プロバイダ(点数なし)を点数なしに加えた。主な欠陥は修正版が出ている(Flatpak は RHEL 向けの修正パッケージ)。第11版では、PHP2Shell が CISA の KEV に10/26 付けで載っていたことを確認した(対応期限は10/29)。第7〜10版では未掲載と書いていたが、誤りだった。新たに、AI コーディングツール Mistral Vibe(8.8、3.0.3 で修正)、llama.cpp(最大8.8、b3701・b10261 で修正)、Ubiquiti の無線機器 airMAX ほか(8.8、修正版あり)を高に加えた。第12・13版では新たなカードはなく、NVD・KEV・AWS・ZDI・JVN を再確認して大きな変化のないことを確かめた。第14版では、Oracle の10月の定期パッチに含まれる WebLogic Server の3件(最大9.8、ログイン不要)と、Azure VM Inspector(10.0)を緊急に加えた。WebLogic は悪用の報告はないが、自動化して狙える性質と評価されている。第15版は変化なし。第16版では、WordPress プラグイン Analytics Insights に、ログインなしで他人のブラウザにスクリプトを仕込める欠陥(7.2)を高に加えた。国産 Wiki の GROWI にも権限不備が3件出ているが、最大6.9で、v8.0.7 で修正されている。第17版では、WordPress プラグイン Kirki に、購読者などの低い権限のユーザーが管理者パスワードを書き換えられる欠陥(8.8)が出た。FortiOS には、HTTPS 管理画面を細工したリクエストで止められる欠陥(NVD 上で7.5、Fortinet の公告は6.7)が加わり、7.6.7・8.0.1 以降で修正されている。悪用確認の追加はない。第18版では、日立の JP1(AJS3・IM3・Base)と HiRDB Server に、ネットワーク越しのバッファオーバーフローなど最大9.8の欠陥が公表された。JP1 は 13-50-31 などで修正される。HiRDB の CVE-2026-82122 は Windows でリモートシェル機能を有効にしている場合に限られる。PHP 製 CMS の REDAXO(9.8、ログインなしで管理者になれる)、Joomla の Gridbox(9.3)、Supermicro X12 の BMC(9.8)、WordPress の Qode Membership(9.8)も加わった。Octopus Server と Semantic MediaWiki は高に加えた。悪用確認の追加はない。
重大度別の件数
NVIDIA NeMo Agent Toolkit、Electrum、@fastify/express、Eclipse ioFog Operator、nest-admin、Hitachi JP1・HiRDB、REDAXO、Gridbox、Supermicro BMC、Qode Membership、Oracle WebLogic Server、Azure VM Inspector、PHP(PHP2Shell)、TOTOLINK A950RG、FortiSandbox、Mautic、MCP Toolbox、OpenHands SDK、Burrito、ArcGIS Server、consul-k8s、Vertiv、hackney、zip2、CMS・業務アプリ、IoT、Kener
NVIDIA TensorRT-LLM、MCP サーバー・AI エージェント周辺 OSS 8件、Octopus Server、Semantic MediaWiki、seroval、systeminformation、Spring gRPC、rembg、matlab-mcp-server、FAIRChem、Consul、OpenUSD、Routinator、OmniRoute、Dolibarr、mongosh、Apache Camel、Cloud Run MCP、netty-tcnative、AWS CDK、vLLM、Kantech・Zephyr・GStreamer、MCP TypeScript SDK、Transmission、dd-trace-py・Go の部品、C・C++ の部品、Apple 製品、Spring AI、Fleet、Dovecot、OpenPanel、YesWiki、Flatpak、Mistral Vibe、llama.cpp、Ubiquiti airMAX、Analytics Insights、Kirki、FortiOS、その他4件
Mozilla Firefox(167件)、LeRobot、Harbor、Linuxカーネル、Airflow SSH プロバイダ
PHP2Shell(CVE-2026-109618・109619)。CISA の KEV に10/26 付けで追加、対応期限は10/29
今日やること3つ
- Oracle WebLogic Server(12.2.1.4.0・14.1.1.0.0・14.1.2.0.0・15.1.1.0.0)を使っている場合は、2026年10月の定期パッチ(CPU)を適用する。管理や公開の範囲も合わせて確認する。FortiSandbox(5.0 または 4.4)を使っている場合は、5.0.7 以上または 4.4.10 以上へ上げる。PaaS 4.4 は修正版がなく、移行が要る。回避策は公式に書かれていない。あわせて ArcGIS Server(11.1〜12.1)を使っていれば、Esri の10月の修正パッチを適用する。PHP を Web サーバー上で動かしている場合は、8.2.35・8.3.36・8.4.27・8.5.12 のいずれか以上へ、今日中に上げる(CISA KEV 掲載、対応期限は10/29。実際の攻撃の報告もある)。JP1 または HiRDB を使っている場合は、版数を確認し、日立の公告(hitachi-sec-2026-155・144)に沿って修正版を手配する。
- Mautic 7.0.0〜7.2.2未満を使っている場合は、7.2.2 へ更新する。すぐに更新できなければ、キャンペーンインポートを作れる人を絞り、media/ ディレクトリでのスクリプト実行を拒否する。
- AIエージェント関連の開発・検証環境と、ZIPを受け取る仕組みを確認する。OpenHands Agent SDK 1.52.0 未満は 1.52.0 以上へ、MCP Toolbox for Databases 1.2.0〜1.4.0 は 1.5.0 以上へ、Cloud Run MCP 1.11.0 未満は 1.11.0 以上へ、vLLM 0.32.0 未満は 0.32.0 以上へ更新する。Rust の zip(zip2)9.0.4 以前は 9.0.5 以上へ上げる。Mistral Vibe は 3.0.3 以上へ、llama.cpp は b10261 以降へ上げる。Burrito は 0.13.0 未満なら 0.13.0 以上へ、Consul は 2.1.0 以上(Enterprise の 1.21 系は 1.21.19 以上)へ更新する。Kubernetes 上で Consul を動かしているなら、consul-k8s も 1.8.18 または 2.1.0 以上へ上げる(global.acls.manageSystemACLs=true の環境が対象)。Node.js の監視ツール Kener は 4.1.10 以上へ、Transmission は 4.1.3 以上へ上げる。 NVIDIA NeMo Agent Toolkit(1.0〜1.8.0)を使っている場合は、NVIDIA の公告で修正版を確認し、公開範囲を絞る。@fastify/express は 4.0.9 以上へ、nest-admin は 1.0.1 以上へ上げて JWT_SECRET を差し替える。Eclipse ioFog Operator は 3.9.2 以上、Firefox は 159 以降(ESR は 153.6 以降)へ更新する。MCP サーバー・AI エージェント周辺 OSS(ai-sdlc、DroidMind、sf-mcp、esp-mcp など8件)は、導入の有無を確認する。
経営・技術責任者が判断すること
1. 検査機器の公開範囲CTO・CIO向け
FortiSandbox のように「怪しいファイルを調べる機器」が侵入口になった。管理画面をインターネットから見える状態にしていないか、まず棚卸しする。
2. AI用の接続部品・実行基盤の管理CAIO向け
MCP Toolbox や OpenHands SDK、Cloud Run MCP、vLLM は、開発者が手元で入れやすい。誰がどの環境に入れたかを把握できているかが、対応の速さを決める。OpenHands は既定のままだと認証がなく、ポートが外から届けば root 権限でコマンドを実行される。
3. 配信・営業ツールと、ファイル受け取り口の権限CIO・事業責任者向け
Mautic の欠陥は、管理者でなくても一般の利用者権限で成立する。あわせて、顧客や外部から ZIP を受け取って自動で展開する仕組み(zip2 の欠陥が関わる)がないかも洗い出す。
重大度の見方
脆弱性ごとの内容と対策
NVD 掲載の NVIDIA PSIRT 評価(v3.1)。CVE-2026-65145 は 10.0、SQL インジェクションの CVE-2026-65151 は 8.4(NVD の一覧で確認、詳細ページは未確認)
- 内容
- AI エージェントを組み立てる NVIDIA NeMo Agent Toolkit で、重要な機能に認証がない(CWE-306、CVE-2026-65145)。NVD の記録では、1.0 から 1.8.0 までが影響を受ける。同じ製品に SQL インジェクション(CVE-2026-65151)も出ている。
- 影響
- ネットワーク越しに、利用者の操作なしで、コード実行・権限昇格・データ改ざん・停止・情報漏えいに至るおそれがある。評価は NVIDIA によるもので、NVD の分析は未実施。
- 対策
- 修正版の記載は NVD にない。NVIDIA のセキュリティ情報(NVD の参照先)で修正版を確認し、それまでは NeMo Agent Toolkit のサーバー機能をインターネットや社内の広い範囲に公開しない。
- 出典
- NVIDIA product-security(NVD の参照先)NVD CVE-2026-65145NVD CVE-2026-65151
確認する人:AI・データ基盤の担当(NeMo Agent Toolkit を使う場合)
NVD 掲載の VulnCheck 評価。CVE-2026-117601 は v4.0 で 9.3(v3.1 では 7.5)、CVE-2026-117603 は 9.3、CVE-2026-117602 は 8.6(後2件は NVD の一覧で確認)
- 内容
- Electrum が、未確認の取引(mempool)に含まれる自分のウォレット分の入力の署名を検証せず、悪意あるサーバーが直前の取引を別の取引にすり替えられる(4.8.3 未満)。ほかに、プラグイン読み込みの認可回避(CVE-2026-117602)と、NWC プラグインの支払い上限の回避(CVE-2026-117603)が出ている。
- 影響
- 暗号資産を扱う業務で Electrum を使っていると、送金先をすり替えられるおそれがある。一般の業務システムには関係しない。
- 対策
- Electrum 4.8.3 以降へ更新する。CVE-2026-117602・117603 は 4.7.2 で修正されている。
- 出典
- GHSA-6jp4-8v48-cc5vVulnCheckNVD CVE-2026-117601
確認する人:暗号資産を扱う部署・経理の担当(Electrum を使う場合)
NVD 掲載の Secondary 評価(v3.1)。NVD のステータスは Received(分析前)
- 内容
- Fastify に Express のミドルウェアをつなぐ @fastify/express の 4.0.5 以上 4.0.9 未満で、非既定の ignoreDuplicateSlashes オプションを有効にしていると、絶対形式の URL を使ったリクエストが認証・認可・レート制限のミドルウェアを通らずにハンドラへ届く。
- 影響
- オプションを有効にした構成では、認証なしで管理画面などの保護されたルートにアクセスされ、情報が漏れるおそれがある。
- 対策
- @fastify/express を 4.0.9 へ更新する。すぐに上げられない場合は ignoreDuplicateSlashes を無効に戻す。
- 出典
- GHSA-6h42-57hq-9746NVD CVE-2026-112362
確認する人:Node.js・Web開発の担当
NVD 掲載の Eclipse Foundation 評価(v4.0)。NVD のステータスは Received(分析前)
- 内容
- Kubernetes 上でエッジ環境を管理する ioFog Operator の 3.8.0 以上 3.9.2 未満が、Controller API の呼び出しと外部 OIDC 発行元へのログインで TLS 証明書を検証しない。
- 影響
- 通信経路上の攻撃者が、OAuth クライアントシークレットや Controller の管理者パスワードを盗み、偽のトークンを仕込めるおそれがある。
- 対策
- ioFog Operator 3.9.2 へ更新する。更新までは、Operator と Controller の間の通信経路を信頼できる範囲に限る。
- 出典
- ioFog Operator v3.9.2Eclipse 脆弱性報告 #1064NVD CVE-2026-115216
確認する人:コンテナ基盤・エッジ運用の担当
NVD 掲載の VulnCheck 評価(v3.1。v4.0 では 9.3)。NVD のステータスは Received(分析前)
- 内容
- NestJS 製の管理画面テンプレート nest-admin の 1.0.1 未満は、リポジトリの .env.production に書かれた JWT_SECRET がそのまま使われる。認証なしの攻撃者が、その鍵で署名したトークンを作り、任意のユーザーや管理者になりすませる。
- 影響
- このテンプレートを元に作った案件で秘密鍵を差し替えていなければ、ログインなしで管理画面に入られる。
- 対策
- nest-admin 1.0.1 へ上げ、あわせて自社の JWT_SECRET を新しい値に変えて、発行済みトークンを無効にする。
- 出典
- VulnCheck修正コミットNVD CVE-2026-117564
確認する人:Node.js・Web開発の担当
NVD 掲載の NVIDIA 評価(v3.1)。CVE-2026-65119 は 8.4、CVE-2026-24269・65120 は 7.1(SSRF)
- 内容
- LLM の推論基盤 TensorRT-LLM で、トークナイザの読み込みが信頼できない制御範囲から機能を取り込む欠陥(CVE-2026-65119)と、サーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF、サーバーに内部アドレスへ接続させる攻撃)2件。
- 影響
- モデルやトークナイザを外部から取り込む運用では、推論サーバー上でコードを動かされるおそれがある。SSRF は社内サービスへの到達に使われ得る。
- 対策
- 影響版と修正版は NVD の一覧では確認できていない。NVIDIA の公告で確認する。外部から取得したモデル・トークナイザは、出どころを確かめて使う。
- 出典
- NVD CVE-2026-65119NVD CVE-2026-24269NVD CVE-2026-65120
確認する人:AI・データ基盤の担当
NVD 掲載の評価(v4.0)。mcp-ffmpeg のみ 7.3、ほかは 8.5。NVD の分析は未実施
- 内容
- AI エージェントが使う MCP サーバーや CLI 拡張で、引数やツールのパラメータがそのままシェルに渡され、OS コマンドを実行できる。対象と影響版:ai-sdlc(MCP サーバー)0.31.2 以前、8.5、DroidMind 0.4.0 以前、8.5、atxp の gemini-cli-extension 1.0.0 以前、8.5、sf-mcp 1.3.2 以前、8.5、esp-mcp(コミット 28afddf まで)、8.5、mcp-ffmpeg 1.0.5 以前、7.3、Kali-GPT(コミット a608c74 まで)、8.5、hagent(コミット 761eec6 まで)、8.5。
- 影響
- エージェントが外部の入力(リポジトリ、ページ、ファイル名など)を読んでツールを呼ぶ構成では、入力に仕込まれた指示から開発者の端末やサーバーでコマンドが動くおそれがある。
- 対策
- 8件とも修正版の記載がない。該当ツールを入れていないか確認し、使うなら修正版の公開を待つか、実行権限を絞ったコンテナなどに隔離する。
- 出典
- NVD CVE-2026-117558NVD CVE-2026-117559NVD CVE-2026-117560NVD CVE-2026-117561NVD CVE-2026-117567NVD CVE-2026-117568NVD CVE-2026-117569NVD CVE-2026-117573
確認する人:AI・データ基盤・開発環境の担当
点数は公表されていません。Mozilla のアドバイザリ MFSA 2026-118 では、167件の内訳が high 108・moderate 52・low 7、総合評価は high。NVD には点数が付いていない
- 内容
- Firefox 159 の修正に、同一オリジンポリシーの回避(CVE-2026-117860 など)、サンドボックス脱出(CVE-2026-117861 など)、多数の解放後使用が含まれる。ESR 153.6 と 115.44 にも同じ修正が入った。Mozilla は今回から、内部で見つけたメモリ安全性の問題を個別に採番している。
- 影響
- 細工した Web ページを開くだけで、ブラウザの保護が破られるおそれがある。Mozilla は悪用の確認には触れていない。
- 対策
- Firefox を 159 以降へ、ESR は 153.6(旧 ESR 系統は 115.44)以降へ更新する。社内配布している場合は管理ツールで強制する。
- 出典
- Mozilla MFSA 2026-118Mozilla セキュリティアドバイザリ一覧NVD CVE-2026-117860
確認する人:情報システム(端末管理)の担当
NVD 掲載の CNA(日立)評価(v3.1)。CVE-2026-86575〜86577 は 9.4、CVE-2026-86574(JP1/Base)は 9.8。同じ日に CVE-2026-76932〜76939(JP1/AJS3、9.4〜9.8)も NVD に載った
- 内容
- JP1/Integrated Management 3 - Manager、JP1/AJS3 の Manager・Agent・Agent Minimal Edition、JP1/Base のバッファオーバーフロー(メモリの書き込み範囲の誤り)と範囲外書き込み。日立の公告(hitachi-sec-2026-155)では、ネットワーク越しに認証なし・利用者の操作なしで成立する条件とされている。
- 影響
- ジョブ管理(業務バッチの自動実行)や統合監視の基盤が、外から乗っ取られるおそれがある。国内の基幹システムで広く使われる製品で、対象版も広い。
- 対策
- 日立の公告では、IM3 Manager・AJS3 Manager・Agent・Agent Minimal Edition(Windows・Linux)は 13-50-31、AJS3 Agent の AIX 版は 13-10-31、JP1/Base は 12-50-54 または 11-50-36 で修正される。回避策は公告に記載がない。修正製品の詳細は日立の保守窓口に確認する。CVE-2026-76932〜76939 と CVE-2026-86574 の個別公告は今回開いておらず、修正版は未確認。
- 出典
- 日立 hitachi-sec-2026-155日立 hitachi-sec-2026-156(NVD の参照先)NVD CVE-2026-86575NVD CVE-2026-86574NVD CVE-2026-76934
確認する人:基幹システム・運用基盤の担当(JP1 を使う場合)
NVD 掲載の評価(v3.1)。CVE-2026-82116〜82120 は 9.8、82121 は 7.5、CVE-2026-82122 は 9.4。日立の公告 hitachi-sec-2026-144 に載っているのは CVE-2026-82122 のみ
- 内容
- データベース HiRDB Server Version 9・10 に、認証の欠落・なりすまし・OSコマンドインジェクション・バッファオーバーフローが並ぶ。日立の公告で確認できた CVE-2026-82122 は、Windows 版で、リモートシェル機能を有効にしている(pdntenv -ro on)場合に限られる。ほかの6件の条件は、日立の公告を未確認。
- 影響
- 業務データを持つ DB サーバーが、ネットワーク越しに操作される、または乗っ取られるおそれがある。CVE-2026-82122 は設定を無効にしていれば対象外。
- 対策
- CVE-2026-82122 は、HiRDB Server Version 10 の 10-12-01・10-11-02・10-08-05(Windows)で修正。Version 9 の修正版は未公表で、日立の保守窓口に問い合わせる。回避策は公告に記載がない。まず Windows の HiRDB でリモートシェル機能が有効かを確認する。ほか6件の修正版は未確認。
- 出典
- 日立 hitachi-sec-2026-144NVD CVE-2026-82122NVD CVE-2026-82118NVD CVE-2026-82116
確認する人:DB・基幹システムの担当(HiRDB を使う場合)
NVD 掲載の評価。CVE-2026-117532 は v3.1 で 9.8(v4.0 で 9.3)、CVE-2026-117536 は 8.8、CVE-2026-116896 は 7.5、CVE-2026-116898 は 7.1
- 内容
- PHP 製 CMS の REDAXO で、構造の履歴プラグインの一時ログイントークンを偽造され、認証なしで管理者になれる(CVE-2026-117532、5.3.0 以上 5.21.4 未満)。ライブ以外の環境ではコード実行に至るおそれもある。ほかに、ユーザー管理画面の CSRF 検証漏れ(管理者権限を付与される、5.21.3 未満)、バックアップのエクスポートから認証情報が漏れる欠陥(5.21.5 未満)、メディアプールの権限不備などがある。
- 影響
- CMS を乗っ取られると、サイトの改ざんや、顧客向け情報の漏えいにつながる。
- 対策
- REDAXO 5.21.5 以降へ更新する(各欠陥の修正は 5.21.3・5.21.4・5.21.5 で、最新に上げれば足りる)。バックアップアドオンは不要なら無効にする。
- 出典
- GHSA-px8f-whj8-hrpqGHSA-mrrj-4f5x-j958GHSA-phjc-vx3j-58r3NVD CVE-2026-117532
確認する人:PHP・Web開発(REDAXO で案件を持つ場合)
NVD 掲載の評価(v4.0)。2件とも 9.3
- 内容
- Joomla 向けページビルダー Gridbox の 2.20.4.2 未満で、並べ替えのパラメータ経由の SQL インジェクション(CVE-2026-102788)と、getBlogPosts の認可チェック漏れ(CVE-2026-102789)が、認証なしで成立する。
- 影響
- サイトのデータベースの内容が読み出される、または不正に操作されるおそれがある。
- 対策
- Gridbox を 2.20.4.2 以上へ更新する。修正版の公告ページは今回確認できておらず、版数は NVD の記載による。
- 出典
- NVD CVE-2026-102788NVD CVE-2026-102789
確認する人:PHP・Web開発(Joomla サイトを運用する場合)
NVD 掲載の評価(v3.1)。CVE-2026-18450 は 9.8、CVE-2026-65220 は 8.8、CVE-2026-18449 は 7.5、CVE-2026-65219 は 7.4、65211 と 16521 は 7.2。ほか低めの3件あり
- 内容
- Supermicro X12SPI・MBD-X12SPI などの BMC(サーバーを遠隔管理する小型コンピュータ)で、IPMI コマンドに認証がない(CVE-2026-18450)、RAKP+ の欠陥で権限昇格できる(CVE-2026-65220)、BMC のコマンド実行・物理メモリの読み書きができるなど。対象は BMC 01.07.20 など。
- 影響
- BMC に届く人は、サーバーの電源操作や OS 外からの遠隔操作を握れる。管理ネットワークが分離されていない環境ほど危ない。
- 対策
- 修正ファームの版数は NVD の記載から確認できず、Supermicro の公告ページも未確認。BMC は専用の管理ネットワークに置き、インターネットや一般の社内LANから届かないようにする。
- 出典
- NVD CVE-2026-18450NVD CVE-2026-65220NVD CVE-2026-18449
確認する人:インフラ運用(Supermicro のサーバーを自社保有・ラック収容する場合)
NVD 掲載の評価(v3.1)
- 内容
- WordPress プラグイン Qode Membership の 2.0.6.2 以前で、Facebook ログインの確認処理にある書き間違いにより、認証を回避できる。
- 影響
- 他人のアカウント、場合によっては管理者としてログインされるおそれがある。
- 対策
- 修正版は NVD の記録に記載がなく未確認。使っていれば、プラグインを止めるか、開発元の更新を確認する。
- 出典
- NVD CVE-2026-92885
確認する人:WordPress 運用担当
NVD 掲載の評価(v4.0)。CVE-2026-116870 は 8.7、CVE-2026-117466 は 8.6、CVE-2026-117341 は 7.7
- 内容
- デプロイ自動化ツール Octopus Server で、System Manager ロールの利用者がシステム管理者まで昇格できる(CVE-2026-117466)、OIDC トークンの発行元の検証が一貫せず正規でない発行元のトークンが通る(CVE-2026-116870)、招待コードが監査ログに残り権限者に読まれる(CVE-2026-117341)。
- 影響
- リリース作業を担う基盤の権限を奪われると、本番環境へ不正なデプロイをされるおそれがある。
- 対策
- CVE-2026-116870 は 2026.1.11781・2026.2.13438・2026.3.15816 のいずれか以降へ更新する。他2件の修正版は Octopus の公告(sa2026-16・sa2026-17)で確認する。
- 出典
- Octopus sa2026-15Octopus sa2026-16Octopus sa2026-17NVD CVE-2026-116870
確認する人:CI/CD・インフラ運用(Octopus Deploy を使う場合)
NVD 掲載の評価(v4.0)。DoS 系は 8.7、認可不備(smwtask API)は v3.1 で 7.3、CSRF・ページロックは 7.1
- 内容
- MediaWiki 向け拡張の Semantic MediaWiki で、細工したクエリや limit=0 の指定でサーバーの CPU・メモリを使い切らされる、smwtask API の認可不足で認証なしにジョブ実行ができる、といった欠陥が10件まとまって公開された。
- 影響
- Wiki が止まる、または管理用の処理を外部から動かされるおそれがある。
- 対策
- 7.3.1 以降へ更新する(CVE-2026-116890 のみ NVD の記載は 7.3.0 以降)。
- 出典
- GHSA-f8vw-wvm6-h2qqGHSA-rjqv-6r83-pg8vNVD CVE-2026-116871
確認する人:Wiki・社内ポータル運用担当(Semantic MediaWiki を使う場合)
Oracle の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施。ほか2件は 9.1 と 8.7(同じく Oracle の評価)
- 内容
- Java 製の業務システム基盤 WebLogic Server の Core 部分に、HTTP 経由で入れる欠陥が3件ある。CVE-2026-91323 は条件が易しく、認証なしで成立する(9.8)。CVE-2026-87302 は認証なしで機密情報の閲覧と改ざんに至る(9.1)。CVE-2026-83379 は Proxy Plug-in の欠陥で、難度は高いが範囲が広がる(8.7)。
- 影響
- 最悪の場合、ログインなしの攻撃者にサーバーを乗っ取られる。CISA の評価は「悪用の事実なし、自動化は可能」で、KEV には載っていない。
- 対策
- 対象は 12.2.1.4.0・14.1.1.0.0・14.1.2.0.0・15.1.1.0.0(Proxy Plug-in は 12.2.1.4.0・14.1.1.0.0・14.1.2.0.0)。Oracle の2026年10月の定期パッチ(CPU)を適用する。パッチの番号と回避策は、Oracle のページを開けなかったため未確認。
- 出典
- Oracle 2026年10月 Critical Patch Update(NVD の参照先)NVD CVE-2026-91323NVD CVE-2026-87302NVD CVE-2026-83379
確認する人:Java 基幹システムの運用担当、インフラ担当(WebLogic を使っていなければ対応不要)
Microsoft の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施
- 内容
- VM Inspector for Azure Virtual Machines で、ファイルを開く前のリンク解決が不適切(CWE-59)なため、ネットワーク越しの未認可の攻撃者が権限を昇格できる。
- 影響
- Microsoft がホストするサービス側の欠陥で、NVD の記録には「exclusively-hosted-service」のタグが付いている。利用者側の更新作業は記載がない。
- 対策
- 利用者の作業は公表されていない。Microsoft のページ本文は取得できなかったため、対処状況は MSRC の記載で確認する。
- 出典
- MSRC CVE-2026-110063NVD CVE-2026-110063
確認する人:Azure の管理者(作業は不要の見込み)
Fortinet公式の評価(v3)。NVD記載は9.8
- 内容
- 管理画面(GUI)で認証を避けて入れる欠陥(CWE-288)。細工したHTTPリクエストを送るだけで成立する。
- 影響
- ログインなしの攻撃者に、不正なコードやコマンドを実行されるおそれがある。
- 対策
- 5.0系は 5.0.7 以上、4.4系は 4.4.10 以上へ更新する。5.2系は影響なし。PaaS 4.4 は全版が対象で、修正版への移行が必要。回避策・仮想パッチは記載なし。
- 出典
- Fortinet PSIRT FG-IR-26-185(2026/10/13公開)NVD CVE-2026-107656
確認する人:ネットワーク・セキュリティ運用担当
- 内容
- キャンペーンインポートで、任意のファイルを公開領域に置ける。同じ日に、テーマのTwig回避(CVE-2026-115189、8.8)、安全でないデシリアライズ(115190、8.0)、SQLインジェクション2件(115191・115192、7.1)、保存型XSS(115193、8.2)も公表された。
- 影響
- 管理者でなくても、インポートを作れる利用者ならサーバー上でスクリプトを動かせる。公式Dockerイメージ(Apache)の既定構成は条件に当てはまりやすい。
- 対策
- mautic/core 7.0.0以上7.2.2未満が対象。7.2.2 へ更新する。6.x・5.x・4.x は影響なし。公式の回避策はなく、暫定策はインポート権限の絞り込みと media/ でのスクリプト実行拒否。
- 出典
- Mautic アドバイザリ GHSA-mxjf-pghx-h299NVD CVE-2026-115188
確認する人:マーケティング基盤の担当、PHP開発リーダー
GitHub(CNA)の評価(v4.0)。NVD の分析は未実施。ほかの4件は 6.5〜7.5(v3.1、同じく GitHub の評価)
- 内容
- ZIP の中身を調べる側は「中央ディレクトリ」のファイル名を見るが、ストリーム展開(ZipStreamReader)は「ローカルヘッダ」のファイル名で書き出す。2つの名前を突き合わせないため、検査を通った無害な名前の ZIP が、展開時には別のパスと中身で書かれる。同じ版数の範囲で、シンボリックリンク経由の展開先逸脱(CVE-2026-115908、7.4)、ZIP64 のサイズ指定による停止(115907・115909、7.5)、AES 復号時の HMAC 検証省略(115906、6.5)も公表された。
- 影響
- 細工した ZIP を受け取って展開する Rust 製サービスで、既存のスクリプトなどを上書きされ、サービス停止やコード実行に至るおそれがある。
- 対策
- zip2 9.0.4 以前が対象。9.0.5 以上へ更新する。公式の回避策は記載なし。すぐに更新できなければ、信頼できない入力には ZipStreamReader を使わない運用が考えられる(GitHub の記載からの推測)。
- 出典
- zip2 アドバイザリ GHSA-m665-v7pm-7grjzip2 v9.0.5NVD CVE-2026-115905
確認する人:Rust を使うバックエンド開発者(ZIP を受け取る仕組みがなければ対応不要)
NVD記載のCVSS v4.0
- 内容
- cloud-storage ソースで、パストラバーサル(想定外の場所のファイルを指せる)と認可の欠如が見つかった。認証なしの遠隔の攻撃者が、細工したツール呼び出しで、ホスト上のファイルを外部のストレージに持ち出したり、手元の任意のファイルを上書きしたりできる。
- 影響
- AIエージェントがデータベースやストレージに触る経路で、読ませたくないファイルに届き、上書きされる可能性がある。
- 対策
- 1.2.0〜1.4.0 が対象。1.5.0 以上へ更新する。
- 続報
第2版NVD の影響範囲が「1.2.0以上1.5.0未満」で、1.5.0 で対処されたと読める。記録に「修正版」とは明記されていないため、適用前に公式のリリースノートも確認する。対応PRは googleapis/mcp-toolbox #3454。
- 出典
- NVD CVE-2026-93328GitHub PR #3454
確認する人:AI基盤・データ基盤の担当
v3.1 は 9.8、v4.0 は 9.3。いずれも VulnCheck(NVD の CNA)の評価で、NVD の分析は未実施
- 内容
- DockerWorkspace と Apptainer のワークスペース起動時に、サンドボックス内のエージェントサーバーが 0.0.0.0 で待ち受け、session_api_keys が空のため認証が既定で無効になっている。
- 影響
- 公開されたコンテナポートに届く攻撃者が、認証なしのHTTP・WebSocketで、サンドボックス内の root 権限のままコマンドを実行できる。マウントしたワークスペースや、平文で保存された秘密情報も読まれる。
- 対策
- 0 以上 1.52.0 未満が対象。1.52.0 以上へ更新し、session_api_keys を明示的に設定する。更新前は、コンテナのポートが外部から届く状態になっていないか確認する。
- 出典
- OpenHands SDK v1.52.0VulnCheck アドバイザリNVD CVE-2026-112346
確認する人:AIコーディング環境を運用する開発者、AI基盤担当
NVD記載のv3.1(提供元の評価)
- 内容
- wsserver が WebSocket の値をそのままシェルに渡す。コマンドインジェクション。
- 影響
- サーバー室の機器に遠隔から入るための管理機器が、乗っ取りの足場になる。
- 対策
- 2.32.4以前が対象。修正版は未確認。管理画面をインターネットに出さず、ベンダーの案内を確認する。
- 続報
第2版NVD の記録に修正版の記載はなく、ベンダー公告も確認できていない。公表元の runZero のページを出典に追加した。
- 出典
- runZero アドバイザリNVD CVE-2026-65184
確認する人:データセンター・インフラ担当
hackney のCVE-2026-115693(NVD記載のv4.0)
- 内容
- hackney は、非公開CAに固定した接続でも、公的ルートに連なる証明書チェーンを受け入れる(9.1)。別件で、巨大・高圧縮の応答でメモリを使い切られる(97200、8.2)。Bandit は HTTP/2・HTTP/1.1・WebSocket の処理で、メモリやCPUを使い切られる欠陥が9件並んだ(いずれも8.2〜8.7)。
- 影響
- 社内向けの通信が偽の相手につながる、またはサービスが止まる。Elixir・Erlang 製のサーバーやライブラリを使う場合に限る。
- 対策
- hackney 2.0.0-beta.1〜4.9.0未満が対象(97200)。それぞれのプロジェクトの更新版を確認して適用する。Bandit の修正版は未確認。
- 出典
- NVD CVE-2026-115693NVD CVE-2026-97200NVD CVE-2026-108525(Bandit)
確認する人:Elixir・Erlang を使うバックエンド開発者(いなければ対応不要)
danmu_api と NexoPOS は 9.8(v3.1)、MacCMS は 9.3(v4.0)
- 内容
- MacCMS v10 は、回復コードが対象アカウントに紐づかず、誰でも会員のパスワードを再設定できる。danmu_api は 1.21.7 未満で、既定トークンのまま環境変数を書き換えられる。NexoPOS v6.2.4 は api/update のディレクトリトラバーサル。
- 影響
- アカウントの乗っ取り、設定の改ざん、サーバー内ファイルの読み書き。
- 対策
- danmu_api は 1.21.7 以上へ更新し、トークンを変える。MacCMS・NexoPOS の修正版は未確認。
- 出典
- NVD CVE-2026-116214NVD CVE-2026-116485NVD CVE-2026-107092
確認する人:受託案件でこれらを納品・運用している担当
WolfVision(v3.1)。boneIO の関連は 9.3(v4.0)、TTLock は 8.6(v4.0)
- 内容
- boneIO は、認証なしでNode-REDに流れを配備できる(8.7)ほか、serviceアカウントの過剰な権限(9.3)など5件。WolfVision Cynap は、OSコマンド実行(CVE-2026-59106)とroot SSH接続(59107)の2件で9.8。TTLock は BLE ペアリングの固定鍵で解錠できる。
- 影響
- 会議室の表示機器、施設の制御装置、スマートロックを外部から操作される。
- 対策
- boneIO は 1.6.0 で修正(77052)。ほかの製品は修正版を未確認。ネットワークを分け、機器をインターネットに出さない。
- 出典
- NVD CVE-2026-77055NVD CVE-2026-59107NVD CVE-2026-112345
確認する人:総務・設備、情報システム担当
Wordfence(CNA)の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施
- 内容
- Analytics Insights – Google Analytics Dashboard for WordPress(deconf 製)の 6.3.12 以前に、ページタイトルの入力チェックと出力の無害化が足りない欠陥がある。ログインしていない攻撃者が、細工したタイトルにスクリプトを仕込める(保存型XSS、CWE-79)。
- 影響
- 仕込まれたページを管理者や閲覧者が開くと、その人のブラウザで攻撃者のスクリプトが動く。管理者のセッションを狙われると、サイトの設定変更などに進まれるおそれがある。
- 対策
- 6.3.12 以前が対象。修正版の番号は、NVD の記載から確認できていない。WordPress 管理画面で当該プラグインの有無と版を確認し、修正版が出るまでは無効化も検討する。
- 出典
- NVD CVE-2026-111820
確認する人:WordPress の運用担当、Web 制作・サイト管理の担当
Wordfence(CNA)の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施
- 内容
- Kirki – Freeform Page Builder, Website Builder & Customizer(Themeum 製)の 6.2.5 以前で、AJAX の処理 get-single-symbol に権限チェックがなく、受け取った値をそのまま組み立て直す(PHP オブジェクトインジェクション、CWE-502)。サイト内に悪用できる部品の連なり(POP チェーン)があると、管理者のパスワードを書き換えられる。
- 影響
- 購読者のような低い権限のアカウントでも、管理者権限を奪われ得る。会員登録を開放しているサイトでは、攻撃の入口が広い。
- 対策
- 6.2.5 以前が対象。修正版の番号は、NVD の記載から確認できていない(参照先に WordPress.org の changeset がある)。管理画面で Kirki の有無と版を確認し、最新版へ更新する。更新できるまでは無効化と、不要な会員登録の停止を検討する。
- 出典
- NVD CVE-2026-75891Wordfence の脆弱性情報WordPress.org changeset 3677965
確認する人:WordPress の運用担当、Web 制作・サイト管理の担当
NVD に載った Fortinet(psirt)の評価(v3.1)で7.5。Fortinet の公告は 6.7(Medium)と記載している。NVD の分析は未実施
- 内容
- FortiOS 8.0.0 と 7.6.4〜7.6.6 の HTTPS 管理画面に、排他制御の不備(CWE-667)がある。ログインしていない攻撃者が、細工した HTTP リクエストを送るだけで管理画面を止められる。
- 影響
- 情報の漏えいや改ざんはなく、影響は管理画面の停止(可用性)に限られる。管理画面がインターネットに見えている機器では、運用中の設定変更や調査ができなくなる。FortiOS 7.4・7.2 は影響なし。
- 対策
- 8.0.0 は 8.0.1 以降、7.6.4〜7.6.6 は 7.6.7 以降へ更新する。すぐに更新できない場合は、FMWP のデータベース更新 26.073 に含まれる仮想パッチ(FG-VD-61291.0day.)が公告に示されている。管理画面を外部に公開していないかも確認する。
- 出典
- Fortinet PSIRT FG-IR-26-181(2026/10/13)NVD CVE-2026-106174
確認する人:ネットワーク・インフラ担当、FortiGate を運用する情報システム担当
AWS(CNA)の評価。v3.1 は 7.3、v4.0 は 7.0。NVD の分析は未実施
- 内容
- @aws-cdk/aws-redshift-alpha の、データベース操作用カスタムリソースのハンドラーに、SQLインジェクションがある。ユーザー名、コメント、パスワードに細工した値が入ると、Redshift のスーパーユーザー権限でSQLが実行される。
- 影響
- 外部の入力を CDK の定義に取り込んでいる場合、クラスターの全ユーザーに権限を付与されるなどの恐れがある。
- 対策
- 2.274.0-alpha.0 より前が対象。2.274.0 以上へ更新し、フォークや独自改修にも同じ修正を取り込む。更新後は、PUBLIC に付与済みのテーブル権限も見直す。回避策は、ユーザー名・コメント・パスワードに開発者が書いた信頼できる値だけを使うこと。
- 出典
- AWS セキュリティ公告 2026-151-AWS(2026/10/26)NVD CVE-2026-115418
確認する人:AWS の環境を CDK で構築するインフラ・クラウド担当
GitHub(CNA)の評価(v3.1)。115915 が 8.1、115912 が 7.5、115911・115913 は 6.5。NVD の分析は未実施
- 内容
- LLM の推論サーバー vLLM で、共有メモリによるマルチモーダルキャッシュを使うスケールアウト構成のとき、認証済みの呼び出し元が偽の共有メモリ情報を送ると、ワーカーが検証せずに pickle.loads() へ渡し、任意の Python コードが実行される(115912)。ほかに、チャットテンプレートの実行に制限がなく停止やメモリ枯渇を招く(115911)、Phi-4 音声エンコーダで GPU メモリが枯渇する(115913)。
- 影響
- APIを呼べる利用者が多い、または社外に開いているエンドポイントでは、モデル提供基盤の乗っ取りや停止につながる。攻撃には認証が要り、条件も複雑(AC:H)。
- 対策
- 0.32.0 未満が対象。0.32.0 以上へ更新する。共有メモリのマルチモーダルキャッシュとスケールアウト構成の有無を先に確認する。
- 続報
第4版画像の取り込み部分(CVE-2026-115915、8.1)で、受け取った画像のバイト列を Pillow に渡す際にデコーダを絞っておらず、EPS 形式の細工データがホスト側の部品へ届く。ホストに脆弱な Ghostscript(CVE-2024-29510)が入っていれば、vLLM プロセスの権限でコマンドが実行され得る。攻撃条件は複雑(AC:H)。同じ 0.32.0 で修正されている。 GHSA-h3rc-j82p-2c3h
- 出典
- vLLM アドバイザリ GHSA-6757-hggm-hp2wvLLM v0.32.0NVD CVE-2026-115912NVD CVE-2026-115915
確認する人:LLM の推論基盤を運用する Python 開発者、AI基盤担当
最大は Kantech Entrapass 71456(Johnson Controls の評価、v4.0)。GStreamer 116612 は 7.8(v3.1)、Zephyr 81038 は 7.1(v3.1)。いずれも NVD の分析は未実施
- 内容
- 入退室管理の Kantech Entrapass 9.20 未満は、暗号鍵がハードコードされ、パディングオラクル攻撃を受ける(71456)。同じ版には、メモリ上に機密情報が平文で残る問題(71455、5.3)もある。組み込み向け OS の Zephyr は、OTS の応答で未初期化のスタック4バイトが送られる(81038)。GStreamer Editing Services 1.28.8 未満は、プロジェクトファイルに任意のパイプラインを埋め込め、ファイルの読み書きや外部通信が起きる(116612)。
- 影響
- 該当製品を使う場合に限る。Entrapass は入退室記録や認証情報の保護に関わる。GStreamer は、信頼できないプロジェクトファイルを開く動画編集系の処理が対象。
- 対策
- Entrapass は 9.20 以上と読めるが、明記はなく、ベンダーの案内で確認する。GStreamer は 1.28.8 以上へ更新(記録の範囲からの推定)。Zephyr 81038 の修正版は未確認。
- 出典
- Johnson Controls セキュリティアドバイザリ一覧NVD CVE-2026-71456NVD CVE-2026-81038NVD CVE-2026-116612
確認する人:総務・設備、組み込み開発者、動画処理を扱う開発者
CNA(Google)のCVSS v4.0。NVD の分析は未実施
- 内容
- 1.11.0 未満の Cloud Run MCP で、バケットスクワッティング(他人が先に同名のストレージを取っておく手口)が成り立つ。
- 影響
- 通信を傍受され、非公開のソースコードを見られる、任意のコードを実行される、データを持ち出される、といった恐れがある。
- 対策
- 1.11.0 以上へ更新する。
- 出典
- Cloud Run MCP v1.11.0NVD CVE-2026-85297
確認する人:Google Cloud を使うAI・クラウド開発者
VulnCheck の v4.0 評価(116539〜116541)。v3.1 は 5.9、116542 は 6.9(v4.0)
- 内容
- Java の通信基盤 Netty が使う TLS 部品。116539 は書き込み位置を戻さないことによるヒープバッファオーバーフロー。116540 はセッションチケット鍵の use-after-free(OpenSSL 3.x ビルド)、116541 は TLS 1.3 のハンドシェイク後メッセージによる停止、116542 は長すぎる UTF-8 による SNI ホスト名の偽装。
- 影響
- 遠隔の TLS 相手が細工したデータを送ると、JVM が異常終了する。
- 対策
- io.netty:netty-tcnative と netty-tcnative-boringssl-static の 2.0.84.Final 未満が対象。2.0.84.Final 以上へ更新する(116539)。ほかの3件の修正版は個別に確認する。
- 出典
- Netty アドバイザリ GHSA-gf9q-9mg7-g5qhnetty-tcnative 2.0.84.FinalNVD CVE-2026-116539
確認する人:Java開発リーダー
最大は Apache Vysper 115748(v3.1)。Open5GS 116543 は 8.7(v4.0)、Syncplify 112343 は 8.6(v4.0)、pgvectorscale 116489 は 7.7(v4.0)、DeepSeek Harness 116368 は 7.3(v3.1、VulDB)
- 内容
- Open5GS は multipart 解析のヒープ境界外書き込み(NVD ステータスは保留)。Syncplify Server は、SFTP で大文字小文字や8.3形式の短い名前を使うと権限設定を回避できる。pgvectorscale は型の取り違えによるメモリ破壊。Apache Vysper(サポート終了後に採番)は、XEP-0077 の認証確認漏れでアカウントを乗っ取れる。DeepSeek Harness 0.2.0-rc.0〜rc.2 は、Browser Auth の認可不備。
- 影響
- いずれも該当製品を使う場合に限る。Syncplify は有効なSFTPアカウントが前提で、ファイルの読み書きに及ぶ。
- 対策
- Syncplify Server は 8.8.0 以上(記録の範囲からの推定)。DeepSeek Harness と Vysper、Open5GS、pgvectorscale は修正版を未確認。該当製品の利用有無を確認し、Browser Auth は使用を控える。
- 出典
- NVD CVE-2026-116543NVD CVE-2026-112343NVD CVE-2026-116489NVD CVE-2026-115748VulDB CVE-2026-116368
確認する人:インフラ・データ基盤担当、AIコーディングツールの利用者
116219(v4.0)。116218 は 7.6(v3.1)
- 内容
- 24.0.0未満の管理者向けエクスポートで、許可リストを避けてOSコマンドを実行できる。19.0.0〜23.0.3 の銀行口座APIには、SQLインジェクションがある。
- 影響
- 管理者または低権限のAPI利用者が前提。パスワードハッシュやAPIキーが読まれる。
- 対策
- Dolibarr 24.0.0以上への更新を検討する。
- 出典
- NVD CVE-2026-116219NVD CVE-2026-116218
確認する人:基幹システム担当、PHP開発リーダー
NVD記載のv4.0
- 内容
- 同梱している Node.js の証明書ストアに、eMudhra の中間CA証明書が残っていた。
- 影響
- 本来信頼しない相手の証明書を受け入れる可能性がある。
- 対策
- mongosh 2.14.0 で解消。2.14.0 未満を使っている開発者の端末を更新する。
- 出典
- NVD CVE-2026-115930Cisco eMudhra 緊急失効の案内
確認する人:Node.js・データベース担当の開発者
Camel の 90885(v3.1)。Apache SIS の2件は点数なし
- 内容
- camel-saxon の XQuery が、DOCTYPE と外部エンティティを解決してしまう(XXE)。Apache SIS は、1.0〜1.6.0 でソート句を連結するSQLインジェクション、0.7〜1.6.0 で参照先パスを制限しない任意ファイル読み取り。
- 影響
- Java アプリが処理するXMLやデータファイル経由で、内部ファイルが読まれる。
- 対策
- 修正版は未確認。Camel と SIS を使うJavaプロジェクトを洗い出し、各プロジェクトのリリース情報を確認する。
- 出典
- NVD CVE-2026-90885NVD CVE-2026-110733NVD CVE-2026-110748
確認する人:Java開発リーダー
点数は公表されていません
- 内容
- プロジェクト管理者が、Webhook の送り先に内部アドレスを指定できる。エラー応答がログに残る。
- 影響
- コンテナレジストリの管理者権限があれば、社内ネットワーク内のサービスの応答を確認できる。
- 対策
- 修正版は未確認。Harbor のリリース情報を確認し、プロジェクト管理者を必要な人に絞る。
- 出典
- NVD CVE-2026-111590
確認する人:コンテナ基盤・CI/CD担当
点数は公表されていません
- 内容
- net/openvswitch が、IPv6 フラグメント処理で未初期化のトランスポートヘッダを参照していた問題を修正した。同じ時間帯に、Bluetooth・amdgpu・サウンド関連の修正も登録された。
- 影響
- 評価は未公表。Open vSwitch を使う仮想化・コンテナ基盤が該当する。
- 対策
- 各ディストリビューションの更新を待って適用する。
- 出典
- NVD CVE-2026-99088
確認する人:インフラ担当
Esri(CNA)の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施。同じ公表で CVE-2026-33521(DoS、7.5)など5件も修正
- 内容
- Windows・Linux 版の ArcGIS Server に、SQLインジェクション(CWE-89)がある。ネットワーク越しに成立し、評価上はログイン不要(AV:N/PR:N)。
- 影響
- 認証済みの攻撃者がデータベース固有の機能を実行できる。サービスを非デフォルトの「public」設定にしている場合は、匿名の攻撃者も対象になる。
- 対策
- Esri が一般提供版と Extended Support 版(12.1、12.0、11.5、11.3、11.1)にパッチを出している。それ以外の版は対象外のため、アップグレードする。NVD の記述は「12.1以前」と「11.1以上12.1未満」で食い違うので、適用前に公式の速報で対象範囲を確認する。
- 出典
- Esri 2026年10月 ArcGIS セキュリティ速報NVD CVE-2026-10757
確認する人:地図・GIS 基盤の担当、インフラ担当
GitHub(CNA)の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施
- 内容
- Kubernetes 上の Terraform 運用ツール Burrito の POST /api/webhook で、リポジトリの webhookSecret が未設定または空のとき、署名のない GitHub・GitLab のイベントを受け付けてしまう(CWE-306・CWE-863)。ブランチ名と PR 番号の整合性も確認していない。
- 影響
- 対象リポジトリのURLを知る者が、偽のイベントで TerraformPullRequest を作成・削除できる。保存済みの git・クラウドの認証情報を使って terraform plan が走り、結果が本物の PR にコメントされるおそれがある。一時レイヤーは自動 apply が無効のため、この欠陥だけで apply は実行されない。
- 対策
- 0.13.0 未満が対象。0.13.0 以上へ更新する。更新前は、各リポジトリの webhookSecret を空にしていないか確認し、値を設定する。
- 出典
- Burrito アドバイザリ GHSA-7m68-72r6-3jx8Burrito v0.13.0NVD CVE-2026-102649
確認する人:インフラ・クラウド運用担当(Terraform 利用者)
HashiCorp(CNA)の評価(v3.1)。NVD の分析は未実施。HCSEC の本文には点数の記載なし
- 内容
- Kubernetes 上で Consul を動かす部品 consul-k8s の、コンポーネント用 ACL バインディングルールの欠陥。Consul を配置した namespace の ServiceAccount だけに認証を限定できておらず、別の namespace の ServiceAccount でも通ってしまう。
- 影響
- 別 namespace で ServiceAccount を作り、そのトークンを取れる権限があり、Consul API にネットワークで届く攻撃者が、Consul のコンポーネントとして認証され、その権限を得る可能性がある。global.acls.manageSystemACLs=true の環境だけが対象で、無効にしている環境は影響を受けない。
- 対策
- 0.42.0〜2.0.4 が対象。1.x 系は 1.8.18、2.x 系は 2.1.0 へ更新する。公式の回避策は記載なし。0.42.0 より前の版については記載がなく、未確認。
- 出典
- HashiCorp HCSEC-2026-50NVD CVE-2026-110720
確認する人:インフラ・コンテナ担当(Kubernetes 上で Consul を使う場合)
HashiCorp(CNA)の評価(v3.1)。105608 が 8.8、105765 と 105626 は 7.5。NVD の分析は未実施
- 内容
- サービスメッシュ機能の認可不備。サービスへの書き込み権限しかない利用者が、メッシュの書き込み権限なしにプロキシ登録で Envoy の設定を差し込める(105608)。ACL トークンなしで、キャッシュされたサービスの証明書と秘密鍵を取得できる(105765)。HTTP API でメモリを使い切らせる DoS もある(105626)。
- 影響
- メッシュ内の通信の成りすましや、内部サービスの停止につながる。105608 は一般の書き込み権限者が起点になる。
- 対策
- Community Edition は 2.1.0 へ、Enterprise は 2.1.0 または 1.21.19 へ更新する。対象範囲は CVE ごとに異なる(105608 は 2.0.4〜2.1.0未満、105765 は 1.17.0〜2.1.0未満)。1.22 系の修正版は NVD の記録に見当たらず、未確認。
- 続報
第5版同じ HashiCorp の Kubernetes 連携部品 consul-k8s に、別の認可バイパス(CVE-2026-110720、9.9)が公表された。別カードを参照。ここに載せた Consul 本体の3件は、修正版の状況に変化なし。
- 出典
- HashiCorp HCSEC-2026-47HashiCorp HCSEC-2026-46NVD CVE-2026-105608NVD CVE-2026-105626
確認する人:インフラ・コンテナ担当
報告者(ZDI)の評価(v3.0)。NVD の評価は未確認
- 内容
- 3Dデータ形式 USD の Crate ファイル(USDC・USDZ)を読み込む処理で、同じメモリを二重に解放する欠陥(ダブルフリー)。ZDI の本文は「リモートの攻撃者」と書くが、評価のベクトルはローカル攻撃(AV:L)で、ファイルを開かせる操作が入口になる。
- 影響
- 細工した USD ファイルを開くと、そのソフトの権限でコードを実行される可能性がある。
- 対策
- Pixar は修正を出している(GitHub のコミット 7c62a43d)が、修正を含むリリースの版番号と影響範囲は ZDI のページに書かれておらず、未確認。OpenUSD を組み込む製品は、そのコミットが自分たちの版に入っているか確認する。
- 出典
- ZDI-26-791
確認する人:3Dデータ・ロボティクス・シミュレーション系の開発者(使っていなければ対応不要)
NLnet Labs(CNA)の評価(v3.1)。72753 が 8.2、72754・72756・72758 は 7.5。NVD の分析は未実施
- 内容
- インターネットの経路情報の正しさを検証する RPKI バリデータ Routinator に、メモリ枯渇や異常終了を起こす欠陥が7件ある。RRDP 通知ファイルの欠番を見逃す(72753)、巨大な CRL で停止する(72754)なども含む。
- 影響
- 攻撃者が用意した配信元から細工したデータを渡されると、検証ソフトが止まる、または一部のデータが抜け落ちる。
- 対策
- 0.15.3 未満が対象で、0.15.3 以降は影響なしと記録されている。0.15.3 以上へ更新する。
- 出典
- NLnet Labs CVE-2026-72753NVD CVE-2026-72753
確認する人:ネットワーク運用担当
報告者(VulnCheck)の評価(v4.0)。v3.1 は 5.9。NVD のステータスは Deferred(詳細分析の保留)
- 内容
- LLM の接続先を束ねる OmniRoute 3.8.50 で、ログインを無効にしていると /api/sync/tokens が認証なしで、連携先プロバイダーの認証情報を返す。
- 影響
- ネットワークに届く相手が、LLM プロバイダーの API キーなどを取得できる可能性がある。
- 対策
- 3.8.50 以上 3.8.52 未満が対象。3.8.52 へ更新する。ログインの無効化は避ける。
- 出典
- NVD CVE-2026-116634
確認する人:AI基盤担当
NVD(Primary)の評価(v3.1)。VMware(Spring 側)は 4.2 と評価している
- 内容
- gRPC のメソッドへのアクセスを拒否された認証済みユーザーの ID が、ワーカースレッド(処理を担当する作業単位)に残る。同じスレッドで次に処理される認証なしのリクエストが、その ID を引き継ぐ場合がある。
- 影響
- 本来は許されない権限で、別のリクエストが処理される可能性がある。
- 対策
- Spring gRPC 1.0.0〜1.0.2 が対象で、1.0.3 で修正された。サポート外の古い版も影響を受ける。Java で gRPC サーバーを Spring 上に作っているなら、1.0.3 以上へ更新する。
- 出典
- Spring Security Advisory CVE-2026-40968NVD CVE-2026-40968
確認する人:Java・バックエンド開発担当
GitHub(CNA)の評価(v3.1)。NVD 側の評価は未確認
- 内容
- 画像の背景除去ツール rembg の公開 API /api/remove が、利用者の指定した sam_model の値を、ファイル名とダウンロード先 URL にそのまま使う(パストラバーサル)。細工した値を繰り返し送ると、悪意のある ONNX モデルが配置される。
- 影響
- ログインなしで、rembg のプロセスが読めるファイルの中身を、返される画像に埋め込んで持ち出される可能性がある。任意の ONNX 計算も走らせられる。
- 対策
- 2.0.82 未満が対象。2.0.82 へ更新する。rembg を API サーバーとして外部に公開している場合は、先に公開範囲を絞る。
- 出典
- GHSA-qr6x-7v33-6qmgrembg v2.0.82NVD CVE-2026-115924
確認する人:Python・AI基盤担当
VulDB(CNA)の評価(v3.1)。同じ VulDB の v4.0 評価は 5.5。公開済みの攻撃コードあり
- 内容
- MATLAB を AI エージェントにつなぐ MCP サーバー matlab-mcp-server の generate_matlab_code・execute_matlab_code で、scriptPath 引数を操作すると想定外の場所のファイルを指定できる。
- 影響
- ネットワーク越しに、サーバー上のファイルを読み書きされる可能性がある。攻撃手順は公開されている。
- 対策
- 修正版は確認できない。NVD には ab88f6b9 までのコミットが対象とあり、報告者がベンダーに連絡したが返答はないとされる。利用中なら、外部から届かない範囲に置くか、利用を止める。
- 出典
- GitHub Issue #8VulDB 359927NVD CVE-2026-7272
確認する人:AI基盤・MCP 利用の開発担当
報告者(ZDI)の評価(v3.0)。NVD の評価は未確認。ZDI の本文は「リモート」とするが、ベクトルはローカル(AV:L)
- 内容
- Meta の機械学習化学ライブラリ FAIRChem で、pickle ファイルの解析時に入力を検証しないまま復元する(安全でないデシリアライズ)。Adsorbate、write_top_k_vasp、get_computational_df_to_predict、run_validation、dense_eval の各処理に1件ずつ登録されている。
- 影響
- 細工したファイルを開かせると、そのプロセスの権限でコードを実行される可能性がある。
- 対策
- Meta は修正を出している(GitHub の PR #1935)。ただし ZDI のページに修正を含む版番号は無く、未確認。FAIRChem を使うなら、外部から受け取った pickle ファイルを読み込まない。
- 出典
- ZDI-26-805ZDI 公開アドバイザリ一覧
確認する人:Python・AI/ML 開発担当
点数は公表されていません(NVD は受領直後で評価なし)
- 内容
- ロボット向け AI ライブラリ LeRobot 0.4.0〜0.6.1 で、リポジトリから読み込むポリシー設定の class 欄を検証せず、そのまま Python のクラスとして生成する。
- 影響
- 悪意あるモデルのリポジトリを読み込むと、手元の環境で任意のコードが動く可能性がある。
- 対策
- 修正版は未確認。公開されている情報は報告者の gist のみ。外部のモデル・ポリシーを from_pretrained で読んでいる箇所を洗い出し、信頼できるものだけにする。
- 出典
- 報告者の gistNVD CVE-2026-115533
確認する人:Python・AI/ML・ロボティクス開発担当
PHP Group(GHSA)の評価(v4.0)。CVE-2026-109618 のみ。109619 の点数は未確認。NVD は CVE-2026-109618 に v3.1 で 9.8 を付けている
- 内容
- メモリ不足(OOM)が起きた後の後片付けが不完全になり、壊れた状態がリクエスト終了時に読まれる(CVE-2026-109618)。もう1件は、ワーカーが解放済みのリクエスト領域を持ち続け、次のリクエストで古い状態を読む use-after-free(CVE-2026-109619)。マルチパートのヘッダ数やフィールドの入れ子で、post_max_size の範囲内でもメモリを使い切らせられる。
- 影響
- ログイン不要で、ネットワーク越しにサーバー上のコードを動かされるおそれがある。Apache の mod_php では、アプリのコードが動く前の段階で成立する概念実証が示されており、この構成は特にリスクが高い。
- 対策
- 8.2.35、8.3.36、8.4.27、8.5.12 のいずれか以上へ更新する。8.1 以下は本体のサポートが終わっており、ディストリビューションのバックポートか、サポート中の版への移行が要る。PHP セキュリティチームは 7.4・8.0・8.1 向けに限定的なソースのバックポートを出している(CERT/CC の記載)。更新できない間の暫定策は memory_limit=-1 の管理側での固定と、post_max_size・入力変数の上限の引き下げ。ただし不完全で、RLIMIT_AS・RLIMIT_DATA は逆に危険なので使わない。
- 続報
第11版CISA が10/26 付けで、CVE-2026-109618(PHP Memory Corruption)と CVE-2026-109619(PHP Stale Internal Request-State)を KEV に追加した。KEV の説明は、どちらも「認証なしのリモートコード実行」。対応期限は10/29(追加から3日)で、ランサムウェア攻撃での利用は「不明」とされている。必要な対応は、ベンダーの手順に沿った緩和策と、CISA の BOD 26-04 への準拠。NVD の記録では、CVE-2026-109618 に NVD の v3.1 評価 9.8 が付いている。Siemens の RUGGEDCOM APE1808 も NVD の影響製品に挙がっている(Siemens のアドバイザリは未確認)。
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第7版Perplexity の Adel Karimi 氏のハニーポットが、Apache mod_php 上の PHP 8.4.26 で実際のコード実行を記録し(観測は10/24とみられる)、Marcus Hutchins 氏も確認したと、BleepingComputer(10/26)が伝えている。単一ワーカーの mod_php という有利な条件での検証で、他の構成での再現は保証されない。(この時点の記載。KEV への掲載は第11版で確認した。)同記事は、パッチ未公開の別の欠陥 CVE-2026-115560(session.upload_progress.enabled=0 で回避)にも触れているが、一次情報を確認できていないため「報道ベース・未確認」とする。
- 出典
- PHP アドバイザリ GHSA-w8hw-w9fx-j79wCERT/CC VU#763488JVNVU#99905564CISA 注意喚起(10/21)CISA KEV カタログ(10/26 追加)NVD CVE-2026-109618観測報告(報道が引用)BleepingComputer(報道)
確認する人:インフラ担当、PHP 開発リーダー(WordPress・Mautic などを自社で動かしている場合も対象)
VulDB(NVD の CVE 採番元)の評価(v3.1)。116504 は 9.9、116505 は 9.1、116506 は 9.9、116508 は 10.0。NVD の分析は未実施
- 内容
- Cloud Upgrade の setCloudUpgradeFW の FileName 引数(116504)、getDeviceInfo の MAC アドレス欄(116505)、firewall.so の apmib_set(116506)に、OS コマンドを差し込める欠陥がある。NVD は、116504 について攻撃コードがすでに公開されていると記している。
- 影響
- ネットワーク越しに、機器上で任意のコマンドを実行されるおそれがある。116504 は一般利用者相当の権限(PR:L)が要る前提の評価。
- 対策
- 対象はファームウェア 4.1.2cu.5268_B20221104。修正版は確認できていない(NVD は「Received」で、ベンダーの対処の記載なし)。TOTOLINK の公式サイトで更新を確認し、管理画面と Cloud Upgrade を外部に公開しない。使い続ける理由がなければ機器の入れ替えも検討する。
- 続報
第8版同じファームウェアの infostat.cgi(sub_402340)で、CONTENT_LENGTH を操作するとスタックバッファオーバーフローが起きる欠陥(CVE-2026-116508)が加わった。VulDB の評価は v3.1 で10.0、v4.0 で9.3。認証は要らず、NVD は攻撃コードが公開済みと記している。第8版の時点でも、NVD の記録にベンダーの修正版・対処の記載はない(状態は「Received」)。
- 出典
- NVD CVE-2026-116504VulDB 426402報告者の gistNVD CVE-2026-116508TOTOLINK 公式
確認する人:ネットワーク運用担当、拠点の機器を管理する情報システム担当
GitHub(CNA)の評価(v3.1)。最大7.5。残りは 4.7(116582)、5.3(116583、v4.0)。NVD の分析は未実施
- 内容
- JavaScript のオブジェクトを文字列にして受け渡すライブラリ seroval の復元処理で、配列の長さを細工するとメモリを使い切らせられる(116584、7.5)。sequence ノードの done 値の検証漏れで、終わらないイテレータが作られる(116581、7.5)。プラグインが呼び出し可能な値を返す環境では、細工したノードでそれが実行される(116580、7.3)。
- 影響
- 外部から受け取った文字列をそのまま復元しているサーバーが、認証なしで止められる。116580 は、プラグインの使い方によってはコードの実行に近づく。
- 対策
- 1.6.11 以上へ更新する。5件すべての修正が入る(1.6.8 で 116580・116581・116584、1.6.10 で 116582、1.6.11 で 116583)。公式の回避策は記載なし。外部入力を直接復元している箇所があれば、優先して確認する。
- 出典
- seroval GHSA-wp97-x4hv-qvhpGHSA-97r2-qh9m-474hseroval 1.6.8NVD CVE-2026-116584
確認する人:Node.js・フロントエンド開発担当
GitHub(CNA)の評価(v3.1、Secondary)。ローカル(AV:L)前提。NVD の分析は未実施
- 内容
- Node.js のシステム情報ライブラリで、services() に渡したサービス名の無害化が ASCII の引用符しか除かない。Windows の PowerShell は Unicode の引用符も区切りとして扱うため、細工した値が任意の PowerShell 式として実行される。
- 影響
- 実行権限は Node.js プロセスのアカウントと同じ。ファイルの読み書きやサービスの停止に至るおそれがある。ライブラリ自体は通信を受け付けないため、services() や getDynamicData() に外部入力を渡しているアプリだけが対象。
- 対策
- 5.33.16 以上へ更新する。公式の回避策は記載なし。Windows 上で動かすアプリで、サービス名に外部入力を渡していないかを確認する。
- 出典
- GHSA-3f7j-7jwc-fxfjsysteminformation v5.33.16NVD CVE-2026-116576
確認する人:Node.js 開発担当
VulnCheck の評価。v4.0 で9.2、v3.1 で8.1(NVD 上は v3.1 が Primary)。NVD の分析は未実施
- 内容
- 環境変数 KENER_SECRET_KEY が空または未設定のとき、ソースに埋め込まれた固定の鍵(DUMMY_SECRET)で動く。攻撃者は管理者のメールアドレスさえ分かれば、この鍵で認証用クッキーに署名できる(CWE-321)。
- 影響
- 管理用API(/manage/api)に管理者権限で入られ、パスワード再設定用のトークンも偽造できる。ステータスページや稼働監視の画面が乗っ取られるおそれがある。
- 対策
- 3.0.0 以上 4.1.10 未満が対象。4.1.10 以上へ更新する。更新できない間は、KENER_SECRET_KEY に十分長いランダムな値を必ず設定する(NVD の説明からの読み取り)。
- 出典
- NVD CVE-2026-116747
確認する人:Node.js 開発担当、監視・運用担当
VulnCheck の評価。v3.1 で8.8、v4.0 で8.7。NVD の分析は未実施
- 内容
- BitTorrent クライアントの RPC サーバーが、緩い CORS 設定で CSRF 対策用のセッションIDをどのサイトにも見せてしまう(CWE-942)。悪意あるページがこのIDを読み取り、RPC を呼べる。
- 影響
- 利用者が細工したページを開くだけで、完了時スクリプトの実行、保存先の変更、ダウンロード済みデータの削除を呼ばれるおそれがある。
- 対策
- 4.0.0 以上 4.1.3 未満が対象。4.1.3 以上へ更新する。RPC を社内ネットワークでも広く開けていないか確認する。
- 出典
- NVD CVE-2026-116748
確認する人:サーバー運用担当、開発端末を管理する情報システム担当
dd-trace-py と klauspost/compress は GitHub(CNA)の評価(v4.0)が8.7。go-jose の116587 は v3.1 で7.5。NVD の分析は未実施
- 内容
- Datadog の Python 用 APM ライブラリ dd-trace-py は、既定で有効なクエリ文字列の難読化用正規表現が過剰に処理を繰り返し(116588、8.7)、IAST を有効にした環境の % 書式処理でもプロセスが止まる(116589、8.2)。Go の JOSE ライブラリ go-jose は RSA パラメータの検証で CPU を使い切る(116587、7.5)。Go の klauspost/compress は zstd デコーダが細工した入力でパニックする(116591、8.7)。
- 影響
- 細工した URL や入力を送られると、サービスが重くなる、または止まる。いずれも可用性への影響が中心。
- 対策
- dd-trace-py は 116588 について 3.19.9(3系)または 4.15.6(4系)以上へ更新する。go-jose と klauspost/compress は、修正版を各公式のアドバイザリで確認する(今回は NVD から修正版を読み取れていない)。
- 出典
- NVD CVE-2026-116588NVD CVE-2026-116589NVD CVE-2026-116587NVD CVE-2026-116591
確認する人:Python 開発リーダー、Go を使うバックエンド・Kubernetes 周辺の担当
VMime の116739 は v3.1 で8.8(v4.0 は未記載)、116738 は v4.0 で8.7。FLTK は v4.0 で8.5、Speex は v4.0 で8.3。NVD の分析は未実施
- 内容
- 画像・メール・音声を扱う C・C++ の部品に、メモリ破壊が出ている。FLTK は BMP の解析(116723、116724)、VMime は uuencode のデコード(116738、116739)、Speex は speex_bits_read_whole_bytes()(116741)、libcss はメディアクエリの解析(116740、v4.0 で7.1)。
- 影響
- 細工したファイルやメールを処理させると、アプリが落ちる、または任意のコードが動くおそれがある。自社の製品に静的に組み込んでいる場合は、利用有無の把握から始める。
- 対策
- 修正版は今回の NVD の記録から確認できていない。各プロジェクトの公式の告知とリリースを確認し、SBOM・依存関係で利用有無を洗い出す。
- 出典
- NVD CVE-2026-116723NVD CVE-2026-116738NVD CVE-2026-116741
確認する人:ソフトウェア開発リーダー、製品のライブラリ管理担当
CISA Coordinator などが付けた評価(v3.1)。112623・112626・112637・112651・112655・112688 は8.8、112427 は8.1、112438 と113947 は8.8
- 内容
- Apple の更新に対応する CVE が NVD に一括で登録された。Safari・iOS・macOS などで、悪意ある Web コンテンツや細工したファイル・画像の処理から任意のコードが動き得る解放後使用(112623 ほか)、macOS の認証の不備による遠隔のコード実行(112427、8.1)、一般権限から root でのコード実行に至る論理の不備(112438)が含まれる。大半の CVE は点数がまだ付いていない。
- 影響
- 社用の Mac・iPhone・iPad が、細工した Web ページを開くだけで乗っ取られるおそれがある(Web コンテンツ系)。業務端末の更新が遅れると、その分だけ露出する。
- 対策
- 対象の OS・Safari の版と修正版は、今回の NVD の取得からは確認できていない。Apple の公式セキュリティアップデートの一覧で、端末の OS 版と照らして最新へ更新する。
- 出典
- NVD CVE-2026-112623NVD CVE-2026-112427NVD CVE-2026-112438NVD CVE-2026-113947
確認する人:情報システム担当、Mac・iPhone の管理者
VulnCheck の評価(v4.0)。NVD(Primary)は v3.1 で7.5。NVD の状態は「Analyzed」。第7版で表のみの扱いだった項目を、カードに格上げした
- 内容
- MCP サーバー・クライアントを作る npm パッケージ @modelcontextprotocol/sdk の UriTemplate で、RFC 6570 の展開配列パターンに使う正規表現が入れ子の繰り返しを含む(CWE-1333)。細工した URI を渡すと、処理の繰り返しが爆発して CPU を使い切る。
- 影響
- 認証なしで、Node.js のプロセスが応答しなくなる。MCP サーバーを外部に公開している場合は、サービス停止に直結する。攻撃手順の公開あり(CISA の SSVC は「poc」)。
- 対策
- 1.25.1 以前が対象。修正版は NVD の記録に書かれておらず未確認。GitHub の Issue #965 とリリースノートで修正版を確かめ、見つかり次第更新する。それまでは、外部から届く URI テンプレートの入力を絞る。
- 出典
- GitHub Issue #965VulnCheck アドバイザリNVD CVE-2026-0621
確認する人:MCP サーバーを作る Node.js・AI 基盤の開発担当
VMware(Secondary)の評価(v3.1)。NVD のステータスは Analyzed、公開は2026/3/27。悪用は確認されていない(CISA SSVC:悪用なし・自動化可)
- 内容
- Spring AI の spring-ai-neo4j-store で、フィルター式のキーをバッククォートで囲む際、キー内のバッククォートをエスケープしていない。ユーザーが操作できる文字列がキーに入ると、意図しない Cypher 文(Neo4j の問い合わせ)を組み立てられる。
- 影響
- ログイン不要でネットワーク越しに成立する。評価上の影響は情報の漏えい(機密性)に限られる。ベクトル検索のフィルター条件に利用者の入力をそのまま渡している RAG(社内文書を検索して回答する仕組み)が対象になりやすい。
- 対策
- 1.0.0 以上 1.0.5 未満は 1.0.5 以上、1.1.0 以上 1.1.4 未満は 1.1.4 以上へ更新する。フィルターのキーに利用者入力を使っていないか、あわせて確認する(NVD の記載からの読み取り)。
- 出典
- Spring セキュリティ情報 CVE-2026-22743NVD CVE-2026-22743
確認する人:Java の AI 開発担当、RAG 基盤の担当
NVD の評価(v3.1)。GitHub(Secondary)の v4.0 は5.7で、高権限と利用者の操作を前提にしている。公開は2026/3/27
- 内容
- オープンソースのデバイス管理ソフト Fleet のソフトウェアインストーラー処理にコマンドインジェクション(CWE-78)がある。細工したパッケージのアンインストールを誘発すると、管理対象の端末でコマンドが動く。
- 影響
- 実行権限は macOS・Linux で root、Windows で SYSTEM になる。NVD は認証不要と見るが、GitHub は高権限が要ると評価しており、前提が割れている。自社の Fleet の権限設計で、どちらに当てはまるかを確認する。
- 対策
- fleetdm/fleet 4.81.1 未満が対象。4.81.1 以上へ更新する。公式の回避策は NVD の記録に記載なし。
- 出典
- Fleet アドバイザリ GHSA-7rhw-5mpv-gp4hNVD CVE-2026-34387
確認する人:端末管理(MDM)・情報システム担当
NVD・Red Hat の評価(v3.1)。Open-Xchange は認証が必要な前提で4.3。公開は2026/3/27
- 内容
- IMAP の NOOP コマンドに括弧を大量に並べた引数を送ると、サーバーが余分なメモリを使う。終端の改行を送らずに接続を保つと解放されず、単一の IP から1000接続で約1GB に達する。
- 影響
- メールサーバーのプロセスが仮想メモリの上限に達して停止し、同じプロセスで処理中の別の接続も巻き込まれ得る。公開された攻撃コードは確認されていない。
- 対策
- Dovecot 本体は 2.4.3 以上へ、OX Dovecot Pro は 2.3.22.1・3.0.5・3.1.4 以上へ更新する。RHEL 向けには修正済みパッケージが出ている。ベンダーは修正版の適用以外の回避策はないとしている。OX Dovecot Pro の影響範囲は、説明欄と CPE で記載が食い違うため、ベンダー公告で確認する。
- 出典
- Red Hat CVE-2026-27857Open-Xchange アドバイザリ oxdc-adv-2026-0001NVD CVE-2026-27857
確認する人:メール基盤・Linux サーバー運用担当
最高点は CVE-2026-116811 と 116818(v3.1 で8.8、116818 は v4.0 の評価)。点数は NVD の記録による。7件は 7.0〜8.8
- 内容
- オープンソースのアクセス解析ツール OpenPanel で、7.0 以上の欠陥が7件公開された。ログインなしで使える /live/visitors の WebSocket から ClickHouse に SQL を送れる(CVE-2026-116818)。書き込み権限のあるプロジェクトメンバーは、サンドボックスを抜けてワーカー上でコードを動かせる(CVE-2026-116811)。ほかにも、他のプロジェクトのデータを読める SQL インジェクション、連携先の Slack トークンなどが平文で返る問題(116819)、ログにDB接続URLやパスワードリセットトークンが出る問題(116814)がある。
- 影響
- 自社で OpenPanel を動かしている場合、アクセスデータが他のプロジェクトから読まれ、連携先の認証情報が漏れ得る。コード実行(116811)は書き込み権限が前提。公開された攻撃コードは確認していない。
- 対策
- コード実行の欠陥(CVE-2026-116811)は 3.0.0 で修正された。ほかの CVE の修正版は NVD の記録だけでは確認できず、未確認。まず 3.0.0 以上へ更新する。更新までは、書き込み権限を持つアカウントを絞り、外部公開している場合は閉じる。連携先のトークンとログに出た接続情報は、更新後に入れ替える。
- 出典
- OpenPanel アドバイザリ GHSA-mc99-9jf5-22cqNVD CVE-2026-116811NVD CVE-2026-116818
確認する人:Node.js・Web 開発、社内の分析基盤の担当
最高点は CVE-2026-116825 の v4.0(VulnCheck、Secondary)。同じ CVE の v3.1(Primary)は6.5。116826 は v4.0 で8.2・v3.1 で6.8
- 内容
- PHP 製の Wiki 基盤 YesWiki 4.7.0 未満で、7.0 以上の欠陥が4件公開された。ActivityPub の受信口が、署名の日付も使用済みかも確認しないため、盗んだ署名付きリクエストを後から再送し、削除・更新・フォローなどを再実行できる(CVE-2026-116825)。管理者権限があれば、ページ複製の API から内部URLや file:// を取得させ、中身を公開ディレクトリに保存できる(116826)。CSV インポートにも同種の SSRF(116827)があり、ACL の LIKE ワイルドカード未処理(116821)で制限ページを読める。
- 影響
- 管理者権限や再送できる署名が前提の欠陥が中心。ただ SSRF は、クラウドの認証情報(メタデータ)やローカルファイルが公開ディレクトリに出る恐れがある。公開された攻撃コードは確認していない。
- 対策
- YesWiki 4.7.0 以上へ更新する(116825・116826 は NVD の記録で 4.7.0 で修正と読める。116821・116827 の修正版は未確認)。更新までは、管理者アカウントを絞り、サーバーから社内ネットワークやメタデータ用アドレスへの通信を制限する。
- 出典
- YesWiki アドバイザリ GHSA-7m9j-h553-397xYesWiki アドバイザリ GHSA-qmpm-85pr-3qq8NVD CVE-2026-116825
確認する人:PHP・CMS 運用、社内 Wiki の管理担当
Red Hat(Secondary、v3.1)の評価。NVD は分析待ち。公開は2026/9/23、記録更新は10/27
- 内容
- Linux のアプリ配布基盤 Flatpak が、リポジトリ側の追加データを展開するとき、シンボリックリンクの解決と「..」の除去が不十分で、ホストの任意の場所に書き込める。システム全体への導入では root 権限で書き込まれる。
- 影響
- 悪意ある、または乗っ取られたリポジトリを登録していると、サーバーや開発機が乗っ取られ得る。利用者の操作が1回必要(UI:R)。CISA の評価(SSVC)では、悪用は確認されていない。
- 対策
- Red Hat は RHEL 10・9・8 向けの修正パッケージを出している(例:RHEL 9 は flatpak 1.12.9-4.el9_8.4)。RHEL 7 の修正は記載がない。上流の修正版は未確認。他のディストリビューションは各社の更新を確認する。あわせて、信頼できないリモートが登録されていないか点検する。
- 出典
- Flatpak アドバイザリ GHSA-fqx6-vh4p-42cgRed Hat CVE-2026-96275NVD CVE-2026-96275
確認する人:Linux サーバー・開発端末の運用担当
点数は公表されていません(NVD は受領直後で評価なし)
- 内容
- apache-airflow-providers-ssh の 4.3.0 以上 7.0.1 未満で、SSHRemoteJobOperator の environment の値を1回しか引用符で囲まず、「$(...)」などのシェル構文がリモートの SSH 先で実行される。
- 影響
- DAG を起動できるが編集はできない利用者が、params や dag_run.conf 経由で、SSH 接続ユーザーと同じ権限でコマンドを動かせる。公開された攻撃コードは確認していない。
- 対策
- apache-airflow-providers-ssh を 7.0.1 以上へ更新する(ベンダーの勧告)。4.3.0 より前の版の扱いは記載がなく未確認。更新までは、DAG の実行権限を持つ利用者を絞り、params への外部入力を避ける。
- 出典
- Airflow SSH プロバイダ 7.0.1 の変更履歴Apache メーリングリストNVD CVE-2026-111422
確認する人:Python・データ基盤(Airflow)運用担当
VulnCheck(CNA)の評価(v3.1)。v4.0 は 8.7。NVD の分析は未実施
- 内容
- --worktree を付けて起動すると、git worktree add が .gitattributes を適用し、リポジトリの .git/config に仕込まれた git filter ドライバー(smudge・clean・process)のコマンドが実行される。このコマンドは、信頼するフォルダーかどうかの確認より前に動く。
- 影響
- AI コーディングツールを使う開発者が、第三者のリポジトリを開いただけで、その開発者の権限でコマンドを動かされるおそれがある。開発用 PC の認証情報やソースが狙われる。
- 対策
- pip の mistral-vibe 3.0.3 未満が対象。3.0.3 以上へ更新する。公式の回避策は NVD の記録に記載がない。更新までは、出どころの不明なリポジトリで --worktree を使わない運用が考えられる(記載からの推測)。
- 出典
- VulnCheck アドバイザリmistral-vibe v3.0.3NVD CVE-2026-116843(2026/10/27公開)
確認する人:AI コーディングツールを導入している開発チーム、Python 開発リーダー
VulnCheck(CNA)の評価。CVE-2024-58400 は v4.0 で 8.8(v3.1 は 8.2)、CVE-2026-116816 は v4.0 で 8.5(v3.1 は 7.8)。NVD の分析は未実施。ほか4件は 6.9 以下
- 内容
- CVE-2024-58400:llama-server の /completion に、語彙数の範囲外の ID を並べた整数配列のプロンプトを送ると、埋め込みメモリの範囲外を読み取れる(または異常終了する)。ログイン不要で、ネットワーク越しに成立する。CVE-2026-116816:細工した GGUF モデルに、<0x-1> のような負の値を持つトークンを仕込むと、PLaMo2 トークナイザがヒープの範囲外へ書き込む。
- 影響
- llama-server を社内外に公開していると、メモリの内容が漏れたり、サービスが止まったりするおそれがある。出どころの不明なモデルを読み込む環境では、ヒープが壊れ、コード実行に至る可能性がある(NVD の記載)。
- 対策
- CVE-2024-58400 は b3701 未満が対象で、b3701 以上へ更新する。CVE-2026-116816 は b5899 以上 b10261 未満が対象で、b10261 以上へ更新する。更新までは llama-server を信頼できないネットワークに出さず、モデルは信頼できる入手元のものだけを読み込む。
- 出典
- VulnCheck(58400)VulnCheck(116816)llama.cpp b10261NVD CVE-2024-58400NVD CVE-2026-116816
確認する人:AI・データ基盤(ローカル LLM を動かす担当)
NVD 掲載の Secondary 評価(v3.1)。NVD の分析は未実施。CVE-2026-116839 は 7.1
- 内容
- CVE-2026-116837:airMAX M・LTU・SolarPoint・SolarSwitch のヒープバッファオーバーフローで、同じネットワーク上の攻撃者がコードを実行できる。CVE-2026-116838:airMAX M で、ログイン中の利用者に細工したページを開かせると CSRF からコマンドインジェクションに至る。ほかに airMAX M の保存型 XSS(CVE-2026-116836、8.8)と CSRF(CVE-2026-116839、7.1)がある。
- 影響
- 無線の拠点間通信や屋外設備に使う機器が、近くのネットワークにいる攻撃者や、管理者の閲覧操作から乗っ取られるおそれがある。
- 対策
- CVE-2026-116837 の NVD 記録では、airMAX M は 6.3.26、LTU PTMP は 2.4.2、LTU PTP は 1.5.7、SolarPoint・SolarSwitch は 2.0.3 より前が対象。CVE-2026-116838 も airMAX M は 6.3.26 より前が対象。ほか2件の修正版は公告で確認する。修正版へ更新し、管理画面はインターネットに出さない。
- 出典
- Ubiquiti Security Advisory Bulletin 071NVD CVE-2026-116837NVD CVE-2026-116838
確認する人:ネットワーク運用担当(拠点間無線・屋外設備を持つ場合)
AI関連の注目トピック
第19版では、NVIDIA NeMo Agent Toolkit(10.0)、TensorRT-LLM(最大8.4)、MCP サーバー・AI エージェント周辺 OSS 8件(最大8.5)が加わった。Mozilla のアドバイザリでは、報告者欄に OpenAI Codex Security 名義が34件あり、AI を使った脆弱性検出が実際の修正に結びついている。 AI関連は14件。第11版で Mistral Vibe(8.8)と llama.cpp(最大8.8)が加わった。第9版で Spring AI(7.5)が加わった。第8版で MCP TypeScript SDK(8.7)をカードにした。第6版で LeRobot、FAIRChem、matlab-mcp-server が加わった。AIエージェントや推論サーバーを動かす基盤そのものに欠陥が出ているのが目立つ。MCP Toolbox for Databases、OpenHands Agent SDK、Cloud Run MCP、vLLM は、上のカードのとおり。
10.0
NVIDIA NeMo Agent Toolkit 1.0〜1.8.0(認証なし、CVE-2026-65145)
8.4
NVIDIA TensorRT-LLM(トークナイザ読み込み、CVE-2026-65119)
8.5
MCP サーバー・AI エージェント周辺 OSS 8件(CVE-2026-117558 ほか、修正版の記載なし)
9.8
OpenHands Agent SDK 1.52.0未満(CVE-2026-112346)
9.3
CreditNirvana Collections(認証不備、CVE-2026-110475)
8.7
CreditNirvana AI通話センター(固定APIキー、CVE-2026-110474)
7.7
Cloud Run MCP 1.11.0未満(CVE-2026-85297)
8.2
OmniRoute 3.8.50(報告者評価 v4.0、CVE-2026-116634)
8.1
vLLM 0.32.0未満(画像経由、CVE-2026-115915)
7.5
vLLM 0.32.0未満(共有メモリ経由のコード実行、CVE-2026-115912)
7.8
Meta FAIRChem(報告者ZDIの評価、ZDI-26-805〜809)
7.3
matlab-mcp-server(VulDB評価、CVE-2026-7272)
8.7
MCP TypeScript SDK 1.25.1以前(v4.0、CVE-2026-0621)
7.5
iFlytek astron-agent 1.1.2まで(CVE-2026-116339)
7.5
Spring AI 1.0.5・1.1.4未満(Neo4j、CVE-2026-22743)
8.8
Mistral Vibe 3.0.3未満(CVE-2026-116843)
8.8
llama.cpp b3701未満(CVE-2024-58400)
CreditNirvana の AI通話センターは、クライアント側の JavaScript に固定のAPIキーが埋め込まれ、通話の録音や文字起こしが取得される恐れがある。Collections 側は、管理者を含む任意のユーザーになりすませる。iFlytek の astron-agent は、DDLの許可リスト処理に不備があり、公開されたPoCがある。DeepSeek Harness 0.2.0-rc.0〜rc.2 の Browser Auth には認可不備があり(CVE-2026-116368、VulDB の評価で 7.3)、報告者によるとベンダーから応答がなく、修正版は見当たらない。OmniRoute は、ログインを無効にした構成で連携先の認証情報が取れる。vLLM の共有メモリ経由の欠陥は、認証済みの呼び出し元が前提で、共有メモリのマルチモーダルキャッシュを使う構成に限られる。
CreditNirvana・iFlytek の修正版は未確認。NVD上では、CreditNirvana 系のステータスは Deferred(詳細分析の保留)とされている。
NVD CVE-2026-110475 NVD CVE-2026-110474 NVD CVE-2026-116339 VulDB CVE-2026-116368 NVD CVE-2026-115912 NVD CVE-2026-115915 NVD CVE-2026-116634
担当ごとのやること
ネットワーク・セキュリティ運用
- FortiSandbox のバージョンを確認し、5.0.7 以上または 4.4.10 以上へ更新する
- 管理画面の公開範囲を見直す
- TOTOLINK A950RG(ファームウェア 4.1.2cu.5268_B20221104)が社内や拠点にないか確認する。修正の情報がないため、遠隔管理と Cloud Upgrade を外に出さない
- Firefox を 159 以降(ESR は 153.6 以降)へ更新する。Eclipse ioFog Operator は 3.9.2 以上へ上げる
PHP・Web開発
- REDAXO 5.21.5 未満は 5.21.5 以上へ、Gridbox(Joomla)2.20.4.2 未満は 2.20.4.2 以上へ更新し、Qode Membership と Semantic MediaWiki(7.3.1 未満)の利用有無を確認する
- Mautic 7.0.0〜7.2.2未満を探し、7.2.2 へ更新する
- Dolibarr 24.0.0未満を使う案件を洗い出す
- PHP のバージョンを確認し、各系統の修正版以上へ、10/29 の CISA 期限を意識して更新する。更新できない間は memory_limit=-1 を管理側で固定し、post_max_size などを絞る
- npm の依存で seroval 1.6.11 未満、systeminformation 5.33.16 未満を探して上げる
- MCP TypeScript SDK(@modelcontextprotocol/sdk)1.25.1 以前の利用有無を確認し、修正版が出たら更新する
- Kener 3.0.0〜4.1.10 未満を使う監視基盤は 4.1.10 以上へ更新し、KENER_SECRET_KEY を設定する
- Node.js の @fastify/express 4.0.5〜4.0.8 を探して 4.0.9 へ更新する。nest-admin 1.0.1 未満は更新し、JWT_SECRET を差し替える
AI・データ基盤
- MCP Toolbox for Databases 1.2.0〜1.4.0 は 1.5.0 以上へ更新する
- Mistral Vibe 3.0.3 未満は更新し、llama.cpp(b3701 未満、b5899〜b10261 未満)を使う環境は b10261 以降へ上げる
- OpenHands Agent SDK 1.52.0未満、Cloud Run MCP 1.11.0未満、vLLM 0.32.0未満、OmniRoute 3.8.50 の利用有無を確認する
- AI通話・エージェント系の外部製品の利用有無を確認する
- rembg 2.0.82未満は更新する。LeRobot 0.6.1以前と FAIRChem で、外部から受け取る設定・pickle を読んでいないか確認する。matlab-mcp-server は修正版がないため、利用を見直す
- NVIDIA NeMo Agent Toolkit 1.0〜1.8.0 の利用有無を確認し、修正版を NVIDIA の公告で確認する。TensorRT-LLM の影響版も確認する。MCP サーバー8件(ai-sdlc、DroidMind、sf-mcp、esp-mcp ほか)は導入の有無を調べ、隔離環境で使う
Python・Go開発
- dd-trace-py 3.19.9 未満(3系)・4.15.6 未満(4系)を探して上げる
- go-jose と klauspost/compress の利用有無を go.sum で確認し、公式の修正版を確かめる
Java開発
- Oracle WebLogic Server を使っていれば、2026年10月の定期パッチ(CPU)を適用する
- netty-tcnative 2.0.84.Final 未満を使う依存関係を洗い出す
- Spring gRPC 1.0.0〜1.0.2 を探し、1.0.3 以上へ更新する
Rust・クラウド開発
- Cargo.lock で zip 9.0.4 以前を探し、9.0.5 以上へ上げる
- CDK で aws-redshift-alpha を使っていれば 2.274.0 以上へ更新し、PUBLIC の権限を見直す
インフラ・コンテナ
- JP1(AJS3・IM3・Base)と HiRDB の版数を棚卸しし、日立の公告に沿って修正版を手配する
- Supermicro X12 系の BMC を管理ネットワークに閉じる。Octopus Server は公告の修正版へ更新する
- Consul を使っていれば 2.1.0 以上(Enterprise の 1.21 系は 1.21.19 以上)へ更新する
- consul-k8s 0.42.0〜2.0.4 を探し、1.8.18 または 2.1.0 以上へ更新する。manageSystemACLs の設定も確認する
- Burrito 0.13.0 未満の利用有無と、webhookSecret の設定を確認する
- Harbor のプロジェクト管理者を棚卸しする
- Linuxカーネルの更新情報を追う
- Ubiquiti airMAX M(6.3.26 未満)・LTU・SolarPoint・SolarSwitch の機器を洗い出し、修正ファームへ更新する
- Transmission 4.0.0〜4.1.3 未満は 4.1.3 以上へ更新する
- Apple 製品(Safari・macOS・iOS)を配布している端末の OS 更新を進める
- ArcGIS Server と Routinator(0.15.3 未満)の利用有無を確認し、修正を適用する
今回の集計表
| ソース | 結果 |
|---|---|
| NVD 新規登録・更新日側・KEV・各ソース(UTC 10/27 11:30〜14:50、第19版) | 新規235件。カード化:NVIDIA NeMo Agent Toolkit(CVE-2026-65145・65151)、TensorRT-LLM(CVE-2026-65119・24269・65120)、Electrum(CVE-2026-117601〜117603)、@fastify/express(CVE-2026-112362)、Eclipse ioFog Operator(CVE-2026-115216)、nest-admin(CVE-2026-117564)、MCP サーバー・AI エージェント周辺 OSS 8件(CVE-2026-117558〜117573)、Mozilla Firefox(MFSA 2026-118〜120、CVE-2026-117860〜118027、点数なし)。表のみ:Dell PowerProtect Data Domain(CVE-2026-94346・94347、7.2。8.9.0.0 以降などで修正)、Umbraco CMS(CVE-2026-117553、v4.0 で 7.7)、PuMuKIT(CVE-2026-4337、8.8)、Hitachi Energy TRO600(CVE-2026-106087・10756、8.7・7.7)・CoreTec(CVE-2026-13162、7.7)、Eaton easyE4(CVE-2026-41020・41021、7.5)、Keepnet Agentic Ally(CVE-2026-92546、7.5)、DJ-HelpfulArticles(CVE-2026-102800、8.7)、Advanced Views(CVE-2026-109995、7.2)、Rolantis Agentis(CVE-2026-100164、7.5)。7.0未満:Docker Desktop(CVE-2026-114409、v4.0 で 5.7、認証情報が平文でログに残る)、Eclipse ioFog iofogctl(5.5)ほか。取得結果の区切りで読めなかった数件(SDL_image の点数など)は未確認。更新日側は520件のうち先頭の約50件のみで、7.0以上は過去公開の再更新(D-Link DIR-600L、OneBlog など)。KEV は PHP2Shell の2件のまま(10/26 追加、期限10/29)。AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809(FAIRChem)、JVN は GROWI(JVN#51223238)が最新で変化なし。https://nvd.nist.gov/ |
| NVD 新規登録・更新日側・KEV・各ソース(UTC 10/27 07:00〜11:30、第18版) | 新規96件(約95件分を確認)。カード化:Hitachi JP1(CVE-2026-86574〜86577、9.4〜9.8)と AJS3(CVE-2026-76932〜76939)、HiRDB(CVE-2026-82116〜82122)、REDAXO(CVE-2026-117532 ほか)、Gridbox(CVE-2026-102788・102789、9.3)、Supermicro X12 BMC(CVE-2026-18450 ほか)、Qode Membership(CVE-2026-92885、9.8)、Octopus Server(CVE-2026-116870・117466・117341)、Semantic MediaWiki(CVE-2026-116871〜116890)。表のみ:Google Compute Engine(CVE-2026-85299、v4.0 で 8.3、修正済み・利用者の作業なし。https://docs.cloud.google.com/compute/docs/security-bulletins#gcp-2026-073)、Moxa MRC Client(CVE-2026-111459、7.6)・OnCell G3150A-LTE(CVE-2026-111460・111461、7.7・7.5)、Sisense Cloud BI(CVE-2026-117493・117494、8.3)、svg-sanitizer(CVE-2026-117540、v4.0 で 8.7、NVD のステータスは Deferred)、REDAXO の他の認可不備(CVE-2026-116897・116899、7.1)。更新日側は188件のうち先頭の28件のみ確認し、7.0以上は Cudy WR3000(CVE-2026-71960、9.3)、yudao-cloud・ruoyi-vue-pro の認可不備、Totolink 各機種、wpDataTables(CVE-2026-28039、7.5)ほか(いずれも公開は過去日で、再更新)。KEV は PHP2Shell の2件のまま(10/26 追加、期限10/29)。AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809、JVN は GROWI(JVN#51223238)が最新で変化なし。https://nvd.nist.gov/ |
| NVD 新規登録・更新日側・KEV・各ソース(UTC 10/27 06:00〜07:30、第17版) | 新規14件。7.0以上は Kirki(CVE-2026-75891、8.8)と FortiOS(CVE-2026-106174、7.5)でカード化。表のみ:qs(CVE-2026-110910、v4.0 で 6.3、修正は 6.17.0)、Qt qtbase(CVE-2026-105946、5.3)、PayDunya(CVE-2026-103359、5.3)、TiendaCrypto(CVE-2026-103325、3.7)。更新日側は19件で、先頭の3件のみ確認(Red Hat 経由の Golang FIPS OpenSSL・CIRCL・containers/storage の更新、7.0以上なし)。KEV は PHP2Shell の2件のまま(10/26 追加、期限10/29)。AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809、JVN は GROWI(JVN#51223238)が最新で変化なし。Fortinet PSIRT FG-IR-26-181 を開いて修正版を確認。https://nvd.nist.gov/ |
| NVD 新規登録・更新日側・KEV・各ソース(UTC 10/27 05:20〜06:30、第16版) | 新規8件。7.0以上は Analytics Insights(CVE-2026-111820、7.2)のみでカード化。表のみ:Psono Server 5件(CVE-2026-117468〜117472、4.3〜6.5、修正は 7.2.4)、WordPress 決済プラグイン2件(Wompi 4.0.1 以前 CVE-2026-103312、Payex Payment Gateway for WooCommerce 1.2.10 以前 CVE-2026-103332、いずれも点数なし)。更新日側は13件で、先頭の3件のみ確認(7.0以上なし)。KEV は PHP2Shell の2件のまま。AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809 が最新。JVN は GROWI(JVN#51223238、CVE-2026-105272・109848・115624、v4.0 で 2.3・2.3・6.9、修正は v8.0.7。https://jvn.jp/jp/JVN51223238/)が15:00 に公開。https://nvd.nist.gov/ |
| NVD 新規登録・更新日側・KEV・各ソース(UTC 10/27 04:00〜05:30、第15版) | 新規0件。更新日側は48件で、確認できた7.0以上は Oracle E-Business Suite・PeopleSoft の定期パッチ分(表に掲載済み)、Nodemailer(CVE-2025-14874、7.5)、Flatpak(Red Hat 経由、CVE-2026-96280、7.5)。取得結果が途中で切れ、後半は未確認。KEV は PHP2Shell の2件(10/26 追加)のまま。AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809、JVN は JVN#90463048 が最新で変化なし。https://nvd.nist.gov/ |
| NVD 新規登録・更新日側・Tier B(UTC 10/27 03:20〜04:30、第14版) | 新規0件。更新日側は43件で、7.0以上が36件。Oracle の定期パッチ分は WebLogic 3件(カード化)のほか、表のみ:Oracle E-Business Suite 12.2.3〜12.2.15 の各モジュール(CVE-2026-101648・101665・101672・101684・101700・101704・101824・101831・101834・101841・101842・83361・83393・87408・91506、8.1〜8.8)、PeopleSoft PeopleTools(CVE-2026-101428・101429、7.5・7.0)。Apple 製品の再更新(CVE-2026-112677 は点数なし)と FortiSandbox・ArcGIS・GStreamer は掲載済み。KEV は PHP2Shell の2件のまま。Tier B:Palo Alto Networks が PHP2Shell の影響公告(10/27)、Cisco が PHP の公告(10/26、Critical)と Snort 3 Security Hardening Release(9.0、点数の出どころ未確認)、Fortinet は Node.js(FG-IR-26-187)が最新。MSRC は取得できず。https://nvd.nist.gov/ |
| NVD 新規登録・更新日側(UTC 10/27 02:25〜03:30、第13版) | 新規1件(ASUS マザーボードのファームウェア CVE-2026-88781、6.8、対象外)。更新日側は2件で、表のみ:Keycloak(CVE-2024-1249、v3.1 で 7.4。https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2024-1249)。KEV は PHP2Shell の2件のまま。AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809 が最新。JVN の新着は Sleipnir Mobile for Android(JVN#90463048、点数・対象版は未確認)。tier B の Cisco・Fortinet・Palo Alto・MSRC と GitHub Advisory は今回は見ていない |
| NVD 新規登録・更新日側(UTC 10/27 01:00〜02:30、第12版) | 新規21件、更新日側5件。llama.cpp・Ubiquiti airMAX・Mistral Vibe は第11版で掲載済み。表のみ:Tencent RapidJSON(CVE-2026-116620、7.3)、code-projects Simple CMS(CVE-2026-116623、7.3)、youlai-mall(CVE-2026-110613、v4.0 で 7.1、点数は10/27 に付与)。ほか7.0未満(libesedb 6.9、DevilutionX、VideoLLaMA2 ほか)は対象外。CVE-2026-97028 は取り下げ |
| CISA KEV・JVN・AWS・ZDI・oss-security・GitHub Advisory(第12版) | KEV は PHP2Shell の2件のまま、AWS は 2026-151-AWS、ZDI は ZDI-26-809 が最新。JVN の新着は Fireblocks mpc-lib と COVESA vsomeip(点数・対象版は未確認で掲載せず)。oss-security の新着は PHP 5.x 向けパッチの返信のみ。GitHub Advisory の一覧は 10/23 分までしか取れず、新着の確認はできなかった |
| NVD 新規登録(UTC 10/27 00:00〜01:30、第11版) | 50件のうち、先頭30件と続きの20件の両方を読んだ。OpenPanel(8件)、YesWiki、Airflow SSH プロバイダは第10版で掲載済み。新規に Mistral Vibe(8.8)、llama.cpp(CVE-2024-58400、CVE-2026-116816)、Ubiquiti airMAX ほか(8.8)を掲載。表のみ:Tencent RapidJSON 1.1.0 以前(CVE-2026-116620、v3.1 で 7.3)、code-projects Simple Content Management System 1.0(CVE-2026-116623、7.3)。llama.cpp のほか4件(6.9 以下)、DevilutionX、VideoLLaMA2 ほかは7.0未満で対象外。Red Hat の CVE-2026-97028 は取り下げ |
| CISA KEV(nvd-kev、10/24〜10/27、第11版) | 2件。CVE-2026-109618・109619(PHP、10/26 追加、期限10/29)。CISA の KEV カタログ(JSON)を開いて、追加日・期限・説明を確認した。同じカタログの 10/23 追加分(Arista VeloCloud Orchestrator、Collabora Built-in CODE Server)は前の版までに掲載済み。第7〜10版の「KEV 未掲載・0件」は誤りだった |
| JVN・AWS・ZDI(第11版) | JVN の最新は Siemens 製品のアップデート(10/27 10:15)。点数・対象は未確認で掲載せず。AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は ZDI-26-809 のまま。NVD の更新日側(nvd-modified)は今回取得しておらず、tier B・C・D のほかのソースも今回は見ていない |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 22:00〜23:30、第9版) | 50件のうち29件を読み、残りも別に読んだ。Kener(CVE-2026-116747)、Transmission、TOTOLINK A950RG(116508)、dd-trace-py、go-jose、klauspost/compress、FLTK、VMime、Speex はすべて第8版で掲載済み。ほか QloApps(6.9)、nDPI(6.9)、libcss(7.1)などは7.0未満か重要製品外のため対象外。Kubernetes の CVE-2026-2270・76654(5.9・5.8)も対象外 |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 22:00〜23:30、第9版) | 約865件のうち先頭から約200,000文字分(約半分)を読んだ。3月公開分の再更新が中心。Spring AI(7.5)、Fleet(9.8)、Dovecot(7.5)をカード化。ほか NEC Aterm WX3600HP(CVE-2026-4619、9.8)、AVideo(CVE-2026-34374、9.1)、dcat-admin(CVE-2025-65656、9.8)、PublicCMS(8.8)、Chrome(CVE-2026-0628、8.8。143.0.7499.192 未満)、brace-expansion(CVE-2026-33750、7.5)などは表のみで、カードにしていない。残りは未確認 |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 13:30〜15:30、第1版) | 約98件のうち7.0以上と点数なしの重要製品を掲載。Bandit 9件、Mautic 6件、boneIO 5件などを含む |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 15:30〜16:30、第2版) | 35件(うち却下9件)。OpenHands SDK、Cloud Run MCP、netty-tcnative 4件、Open5GS 2件、Syncplify 2件、Apache Vysper 2件、DeepSeek Harness 2件ほかを掲載 |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 16:30〜17:30、第3版) | 34件。zip2 5件、vLLM 3件、AWS CDK、Kantech Entrapass 2件、Zephyr 6件、GStreamer Editing Services ほか。7.0以上と、重要製品のうち点数が付いたものを掲載(WordPress プラグインの XSS など 6.5 以下は対象外) |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 17:30〜18:30、第4版) | 74件を2回に分けて取得して確認した(境界の1件は内容が一部欠けた)。17:17台は第3版で掲載済み。新規に Burrito、ArcGIS Server(6件)、Consul(4件)、Routinator(7件)、OmniRoute、vLLM の追加分を掲載。ONNX 4件(6.2)、Backstage、WordPress プラグインの XSS は6.5以下のため対象外。点数の読み取りは Primary・Secondary の高い方で判断した |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 17:20〜18:30、第4版) | 先頭の約11件しか読めず、残りは未確認。読めた範囲は2026年5月公開分の再更新で、新規の脅威ではない。SEPPmail、PraisonAI など点数が付いたものが含まれるが、今回は再掲していない |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 16:30〜17:30、第3版) | 344件。先頭の約30件しか読めておらず、残りは未確認。読めた範囲の9点台は2025年公開の ruoyi-vue-pro(CVE-2025-2707、CVE-2025-2708、9.1)で、点数が付いて更新されたもの(新規の脅威ではない) |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 18:30〜19:30、第5版) | 11件(すべて19:16台)。consul-k8s(9.9)を掲載。libosmocore 3件・osmo-msc(点数なし)、llama.cpp の Mirostat サンプラー(CVE-2026-116467、6.9)、a2a-dotnet(5.5)、Firefox for iOS 2件(5.4)、Windows の WinRE(CVE-2026-116638、点数なし。物理アクセスまたは管理者権限が前提)、BKWLD Decoy(4.3)は、7.0未満か点数なしで対象外。NVD の応答は途中で切れていたため、末尾を別に読んで補った |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 18:30〜19:30、第5版) | 先頭の約17件しか読めず、残りは未確認(合計は約1100件)。読めた範囲はいずれも2026年3〜5月公開分の再更新で、新規の脅威ではない。点数が付いたものに、libtiff(CVE-2026-4775、7.8)、Totolink WA300 のバッファオーバーフロー(CVE-2026-7719 が9.8、7717 が8.8。NVD の記載では修正の情報なし)、Prefect の認証なしイベント注入(CVE-2026-7723、NVD 7.3。GitHub は Moderate)がある。今回は再掲していない |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 19:30〜20:30、第6版) | 37件のうち32件を読み、さらに末尾の5件(WolfVision Cynap 3件、jose 2件。6.9以下)を別に読んだ。rembg(8.6)と LeRobot(点数なし)を掲載。OctoPrint 1.0.0・1.1.0 のハードコードされた鍵(CVE-2014-125135、7.3。古い版)、Asterisk の PJSIP でのヒープ解放後使用(CVE-2026-57187、7.1)、Erlang の jose の PBKDF2 反復回数不足(CVE-2026-65629、7.4。1.11.13 で修正)は表のみで、カードにしていない。libosmocore などの点数なし6件、a2a 各 SDK、Tornado、llama.cpp ほかは6.9以下または点数なしで対象外 |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 19:30〜20:30、第6版) | 約800件のうち先頭の約10件しか読めず、残りは未確認。点数が付いたものに、Spring gRPC(CVE-2026-40968、8.8)をカード化。matlab-mcp-server(7.3)もカード化した。ほか jq(CVE-2026-39979、8.2)と D-Link DIR-825M 2件(CVE-2026-7288・7289、8.8)は表のみ。libtiff(7.8)は前版に記載済み |
| ZDI(第6版) | ZDI-26-805〜809(Meta FAIRChem、10/26付け)が新しく出ていた。カードに掲載した |
| CISA 悪用確認(NVD経由) | 10/24以降の追加は0件(第6版でも変化なし。KEV カタログの最新追加も10/23の2件)。直近の追加は10/23の2件のみ(Collabora Online の CODE サーバー CVE-2026-110447、Arista VeloCloud Orchestrator CVE-2026-114625) |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 20:30〜21:28、第7版) | 取得範囲 20:00〜21:30 は368件で、20:17〜20:18 台は第6版で確認済み。新規は 21:17〜21:18 台。TOTOLINK A950RG 3件、seroval 5件(最大7.5)、systeminformation(7.8)をカード化。Forescout SecureConnector for Windows(CVE-2025-13833、NVD の CVSS 4.0 で7.7、修正版は未確認、サポートサイトのみ参照)、Apple の macOS 用 CVE-2026-113947(8.8)・CVE-2026-86916(7.8、iOS 26.7・macOS 26.7.2 などで修正)は表のみ。ExLlamaV2(4.8)、Mem0(6.3)、Tornado、Autobahn は6.9以下で対象外。応答が長く、各区間は要約で読んだため、読み落としの可能性が残る |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 20:30〜21:28、第7版) | 2143件のうち先頭の約23件しか読めず、残りは未確認。読めた範囲は2025年〜2026年初めの公開分の再更新で、新規の脅威ではない。点数が付いたものに、Anthropic の MCP TypeScript SDK 1.25.1以前の UriTemplate ReDoS(CVE-2026-0621、v4.0 で8.7)、Netgear EX8000(CVE-2025-50526、9.8)、Linksys E5600(CVE-2025-29229、9.8)、eProsima Fast-DDS 3.3(CVE-2025-67108、10.0)などがある。MCP TypeScript SDK は第8版でカード化した(修正版は未確認) |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 21:00〜22:30、第8版) | 386件。第7版で読んだ21:17台に続く22:16台前後の登録が中心で、大半は Apple の CVE(多くが点数なし)。応答が長く、約60万文字を6区間に分けて読んだ。新規に Kener(9.2)、Transmission(8.8)、TOTOLINK A950RG の116508(10.0)、dd-trace-py 2件、go-jose 3件、klauspost/compress、FLTK 2件、VMime 2件、Speex、libcss、Apple の8.8前後の複数件を掲載。XPDF(2.1)、Tornado、gbsplay、libfvde、libpff などの6.9以下、itsourcecode の2件(v3.1 で6.3以下)、snappy-java(5.9)、mem0(6.3)、ExLlamaV2(4.8)は対象外。第7版の区間と重なる Forescout SecureConnector(7.7)などは前版に記載済み。点数は v4.0・v3.1 の高い方で判断した。読み落としの可能性が残る |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 21:28〜22:30、第8版) | CVSS v3 が Critical のもの45件のうち、先頭の20件しか読めず、残りは未確認。読めた範囲は2026年1〜4月公開分の再更新で、新規の脅威ではない。AI 関連では ByteDance DeerFlow のサンドボックス脱出(CVE-2026-34430、9.6)が含まれるが、4月公開で今回の対象外 |
| CISA 悪用確認(NVD経由、第8版) | 10/20〜10/26 の追加は8件(Plex Media Server 4件、SiteGuard Server Edition、Siemens Software Center、10/23 の Collabora Online と Arista VeloCloud Orchestrator)。10/24 以降の追加はなし。10/24 以降の指定は応答が空だった |
| MSRC・GitHub Advisory・ZDI・BleepingComputer(第8版) | 取得した。MSRC の最新は10/26 の PowerShell(CVE-2026-70338)、Windows Error Reporting の遠隔コード実行(CVE-2026-83519)ほかで、点数と対象範囲は今回確認していない。GitHub Advisory の Critical の最新は wasmtime、Pillow、laravel/framework など(10/23)で、前日までの報告で扱った範囲。ZDI は FAIRChem(ZDI-26-804〜809)が最新で変化なし。BleepingComputer は PHP2Shell の実攻撃、Brotli の緊急パッチ(.NET を含む)の報道があり、前版までに扱い済み |
| PHP2Shell の確認(第7版) | CERT/CC VU#763488、JVNVU#99905564、GitHub のアドバイザリを開いて確認。実攻撃は BleepingComputer(10/26)が研究者の観測として報じたもので、一次情報の観測レポートへのリンクが記事内にある(ページ本体は未取得)。CISA KEV には未掲載 |
| CERT/CC・oss-security・JVN・AWS・ZDI(第7版) | 取得した。CERT/CC の最新は COVESA vsomeip(VU#128947)、oss-security の最新は Godot 4.x の .po ファイル経由のコード実行、GPAC(CVE-2025-60467)など。JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、AWS の最新は 2026-151-AWS、ZDI の最新は ZDI-26-809 で、いずれも新しい動きなし。Godot・GPAC は点数・影響範囲を確認できておらず、今回は掲載しない |
| BleepingComputer(tier D、第7版) | 取得した。手がかりは PHP2Shell の実攻撃報道のみ。HTTP2Shell(Brotli)は前日分で扱い済み。ほか OpenAI の新モデル、DreamHost のパスワード強制リセットなどは脆弱性の新情報ではないため掲載しない |
| AWS セキュリティ公告 | 第5版:新しい公告なし(最新は 2026-151-AWS)。10/26付けの 2026-151-AWS(CDK aws-redshift-alpha、CVE-2026-115418)を新規に掲載。その前は10/25付け(Go SDK、Deep Java Library、SSM Agent、projen)で、扱い済み |
| JVN | 最新は Brotli(10/26 18:00)。次いで富士電機 V-SFT(10/26 13:00)、電子納品物検査支援システム(10/26 12:00)。前の版から変化なし(第5版でも最新は Brotli) |
| ZDI | 第5版:ZDI-26-791(OpenUSD、10/26付け)が新しく出ていた。カードに掲載した。ZDI-26-790 までは前の版までに確認済み。 |
| Fortinet・GitHub Advisory・Cisco | Fortinet は取得した。最新は FG-IR-26-187(Node.js の複数CVE、10/26)で、FortiOS への影響は調査中、ほかの Fortinet 製品は影響なしと記載されている。Node.js 側の Brotli(CVE-2026-111497)は前日分のレポートで扱い済み。GitHub Advisory は Prefect の確認だけに使った。Cisco は今回も取得せず |
| oss-security・CERT/CC | 取得した。oss-security の最新は git-annex(CVE-2026-112818)、GNU patch 2.8.1(CVE-2026-115207)、Perl の Starman など(10/26)。CERT/CC の最新は COVESA vsomeip(VU#128947、10/26)。いずれも点数や影響範囲を確認できておらず、今回は掲載しない |
| 第9版:KEV・AWS・JVN・ZDI | KEV(10/24〜10/26)は0件。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は ZDI-26-809 で、いずれも変化なし。前回版で未確認だった Vertiv Avocent ACS8000・matlab-mcp-server は NVD で修正版の記載なし |
| NVD 新規登録(UTC 10/26 23:00〜10/27 00:30、第10版) | 37件を全件読んだ。OpenPanel 7.0以上の7件、YesWiki 7.0以上の4件(116821・116825〜116827)、Airflow SSH プロバイダ(点数なし)をカード化。Argilla の XSS 3件(3.5以下)、Online Food Ordering System(6.5以下)、AVideo(6.9)、Parse Server(5.3)、DOMPurify の XSS 3件(6.1)、Kubernetes の CVE-2026-2270・76654(5.9・5.8、前の版で対象外)は7.0未満のため対象外 |
| NVD 更新日側(nvd-modified、UTC 10/26 23:30〜10/27 00:30、第10版) | 37件のうち先頭の31件までを読んだ。残りは未確認。点数7.0以上は Flatpak(CVE-2026-96275、8.8)が新しい。ほかは新規登録分の OpenPanel・YesWiki |
| 第10版:KEV・AWS・JVN・ZDI・oss-security | KEV(10/24〜10/27)は0件。AWS の最新は 2026-151-AWS、JVN の最新は Brotli(10/26 18:00)、ZDI の最新は FAIRChem(ZDI-26-809)で、変化なし。oss-security は Airflow(CVE-2026-111422)を掲載。Lean 4・Rocq の証明系の欠陥(CVE-2026-72844 ほか)は読者企業の基盤外のため掲載しない |
| 上記以外の tier A〜D | 今回も取得せず(GitHub Advisory、OSV、MSRC、Google Cloud、Ubuntu、Debian、Cisco、Fortinet、Palo Alto、Project Zero、報道は BleepingComputer 以外)。前回版で未確認だった修正版の再確認も未実施。次版で確認する |
用語メモ
出典
Hitachi:hitachi-sec-2026-155・hitachi-sec-2026-144 REDAXO:GHSA-px8f-whj8-hrpq Octopus:sa2026-15 Semantic MediaWiki:GHSA-f8vw-wvm6-h2qq NVD:CVE-2026-18450・CVE-2026-102788
Fortinet PSIRT:FG-IR-26-185
Mautic:GHSA-mxjf-pghx-h299
OpenHands:v1.52.0 Cloud Run MCP:v1.11.0 Netty:GHSA-gf9q-9mg7-g5qh
zip2:GHSA-m665-v7pm-7grj vLLM:GHSA-6757-hggm-hp2w AWS CDK:2026-151-AWS
Esri:2026年10月 ArcGIS セキュリティ速報 Burrito:GHSA-7m68-72r6-3jx8 Consul:HCSEC-2026-47・HCSEC-2026-50 Routinator:CVE-2026-72753
Spring gRPC:CVE-2026-40968 rembg:GHSA-qr6x-7v33-6qmg FAIRChem:ZDI-26-805 LeRobot:報告者の gist matlab-mcp-server:VulDB 359927
PHP:GHSA-w8hw-w9fx-j79w CERT/CC VU#763488 JVNVU#99905564 報道:BleepingComputer
TOTOLINK:VulDB 426402 seroval:1.6.8 systeminformation:v5.33.16
NVD API(2026/10/26 UTC 13:30〜21:28 の新規登録、CISA KEV):NVD
OpenUSD:ZDI-26-791 Fortinet:PSIRT フィード
Spring AI:CVE-2026-22743 Fleet:GHSA-7rhw-5mpv-gp4h Dovecot:Red Hat CVE-2026-27857
OpenPanel:GHSA-mc99-9jf5-22cq YesWiki:GHSA-7m9j-h553-397x・GHSA-qmpm-85pr-3qq8 Flatpak:GHSA-fqx6-vh4p-42cg Airflow:7.0.1 の変更履歴
第14版:WebLogic:Oracle CPU 2026年10月 Azure VM Inspector:MSRC Palo Alto Networks:セキュリティ公告フィード Cisco:PSIRT フィード
AWS:セキュリティ公告 JVN:JVN ZDI:公開アドバイザリ
第11版:PHP2Shell の KEV 掲載:CISA KEV カタログ Mistral Vibe:VulnCheck llama.cpp:VulnCheck(58400)・VulnCheck(116816) Ubiquiti:Security Advisory Bulletin 071
第19版:NeMo Agent Toolkit:NVIDIA product-security Electrum:GHSA-6jp4-8v48-cc5v @fastify/express:GHSA-6h42-57hq-9746 ioFog Operator:v3.9.2 nest-admin:VulnCheck Firefox:MFSA 2026-118 NVD API:NVD